モビルウェポン(MW)計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 06:00 UTC 版)
「セツルメント国家議会」の記事における「モビルウェポン(MW)計画」の解説
セツルメント国家議会軍が開発を進めている無人モビルスーツで、有人機であるMSを指揮官としつつ無人機であるMWを利用することで戦力の増強を行う計画で、これに基づいてMWレイ及びMWレイドが開発された。実戦の兵力としても十分な性能を持ち、ガイアの光事件の際に投入されたMWレイは旧式MSで構成されたサイド・ガイアの戦力を圧倒するものの、優れた操縦技術を持つマーク・カランのGセイバーや、その後介入を行ったイルミナーティのイリュージョン部隊には叶わなかった。 また、事前に指定された命令に則って戦闘を行うために突発的にその範疇を越えた状況には対応しきれない面があり、ガーノー総督が議会軍の物ではなくガイアのシャトルを利用して脱出しようとした際にも命令通りにそのまま撃墜してしまっている。
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