モバイルデータ通信定額制
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モバイルデータ通信定額制(モバイルデータつうしんていがくせい)とは、通信回線の利用料金がどれだけ使っても一定額となる、移動体通信事業者(携帯電話・PHSなど)の料金制度である。主としてフィーチャーフォン時代に適用された。
注釈
- ^ a b NTTドコモの定額制(「定額データプランHIGH-SPEED」、同「…64K」)の場合、専用の接続ソフトウェアを介した、ウェブページ閲覧やメール送受信などだけが対象と言う制限もある。また、サイトや通信の種類(ストリーミングやピアツーピア通信など)によっては定額制で利用できない場合もある。“アーカイブされたコピー”. 2007年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年9月13日閲覧。
- ^ a b 定額制の場合はイー・モバイル網を利用する。
- ^ 2011年6月30日までは加入不要で適用される。
- ^ a b c d e f W-OAM typeG対応端末によりW-OAM typeG対応光IP基地局と通信した場合。詳しくはW-OAMを参照。
- ^ a b c 年間契約割引+長期割引+「A&B割」で、4割引(契約後3年を越えた場合)が適用された場合の金額。割引は他に「マルチパック」などがある。なお、[PRO]の付くコースは長期割引は適用対象外(2005年11月現在)。なお「A&B割」(エービーワリ)とは、既にウィルコム指定プロバイダ(OCNやDION、Yahoo!BBなど、CATV以外の主要プロバイダはほとんど対象)のADSLやFTTHといった、ブロードバンドインターネット接続コースに契約している場合、AIR-EDGEの契約の際にその旨を書き込むと、料金が約15%割引になる制度。
- ^ なお2007年8月1日~10月31日と2008年2月1日~3月31日にW-VALUE SELECTを利用して[PRO]端末を新規契約・機種変更した場合、W-VALUE SELECTの契約期間中6001円を割り引き、実質6000円程度で利用できるキャンペーンを実施している。
- ^ 7.2Mbps対応エリアで7.2Mbps対応端末により通信した場合。
- ^ 1.4Mbps対応エリアで1.4Mbps対応端末により通信した場合。
- ^ 年とく割、または新にねんの場合。
- ^ Value利用時
- ^ FOMAハイスピードエリア内で通信した場合。
- ^ EV-DO Rev.A対応基地局と通信した場合。
- ^ 「au買い方セレクト」が「フルサポート」の場合。
- ^ 「au買い方セレクト」が「シンプル」の場合。
- ^ a b 混雑度合いと通信料に応じて、通信速度の制限や切断 をされる。
- ^ EV-DO Rel.0対応基地局と通信した場合。
- ^ それぞれ別々に加入した場合、データ定額プランは5980~2000円、データ定量プランは4480円となる。
- ^ a b c d 事業者によっては対象外。
- ^ a b 2011年6月30日までは上限額1,480円となる。
- ^ モバイルWiMAXを使用した月のみ+WiMAX使用料525円が必要。
- ^ a b ISフラットおよびLTEフラット契約時も海外ダブル定額となる。
出典
- 1 モバイルデータ通信定額制とは
- 2 モバイルデータ通信定額制の概要
- 3 概要
- 4 歴史
- 5 各キャリア別の料金・サービスの比較
- 6 脚注
- モバイルデータ通信定額制のページへのリンク