Biz・ホーダイ ダブル
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「Biz・ホーダイ」の記事における「Biz・ホーダイ ダブル」の解説
2008年8月25日、ドコモは、個人向け「パケ・ホーダイ」シリーズともども、パケットの料金制度を抜本的に改めることを発表した。2段階の定額制となり、最低定額12250パケットまでを1029円(税込)超過分を0.084円(税込)/1パケットとし、5985円(税込)が最大の上限とする仕組みをとった。 2009年8月1日より、Biz・ホーダイ ダブルの下限額値下げが実施される。2009年5月1日に下げたばかりだが、他社に対抗しての再値下げとなる。パケット代金や上限額はいままでとかわらないが、下限額が490円から390円に値下げされる。また390円で利用できる範囲は4,650パケットとなる。 この「Biz・ホーダイ ダブル」の料金体系は、同時に開始される「パケ・ホーダイ ダブル」契約でiモードフルブラウザを利用したときのものと同じである。 なお、新制度への移行により、「Biz・ホーダイ」の新規利用申込は2008年いっぱいで終了。それまでに契約したユーザーは引き続き従来体系を利用できるものの、「Biz・ホーダイ ダブル」へ移行する場合は新たな手続きが必要となる。またiモードやPCでのモデム接続といったBiz・ホーダイ ダブル定額対象外の通信料は、1パケット0.021円で従量課金される。またWORLD WINGといった海外での通信料には、この割引は適用されない。 2009年10月1日より、Biz・ホーダイ ダブル契約者がパソコンやiモードなど、mopera U以外の接続を行った際も13,650円以上かからない料金メニューが追加された 2010年4月1日にパケ・ホーダイ ダブルと統合され、Biz・ホーダイ ダブルの加入者はパケ・ホーダイ ダブルの契約に移行した。以前までの、スマートフォンによる通信に加え、iモードにSIMカードを差し替えて利用しても定額範囲内で利用が可能となった。また128K特定APNへのモデム通信も5,985円の定額通信が可能となる。
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