めろりん【メロリン】(野菜)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第9656号 |
登録年月日 | 2002年 1月 16日 | |
農林水産植物の種類 | メロン | |
登録品種の名称及びその読み | めろりん よみ:メロリン | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 北海道 | |
品種登録者の住所 | 北海道札幌市中央区北三条西6丁目 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 中住晴彦、土肥紘、宮浦邦晃、志賀義彦、中野雅章、平井剛 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統を母系及び父系とする交雑品種であり、果実はやや長球形で重く、果肉はやや黄緑色で厚く、うどんこ病及びつる割病抵抗性を有するハウス半促成及びハウス早熟栽培に向く品種である。種子の大きさはやや大、主づるの太さは中、節間長はやや長、葉の大きさは中、欠刻は浅、葉柄の長さは中、花性は両性花雄花同株型、雌花(両性花)着生位は子+孫づる、春作の雌花(両性花)の発生は極良、夏作の雌花(両性花)の発生は良、着果の安定度はかなり安定である。果皮色(適食期)は黄、果形はやや長球、果面の状態は平滑、ネットの密度はかなり密、へた離れは易、果重は重、花落ちの大きさは中である。果肉の色はやや黄緑、果肉質(適食期)は溶、果肉の厚さは厚、糖度は高、香りの質はネット、日持ちは短、うどんこ病抵抗性は有、つる割病抵抗性は強である。「キングメルテー」及び「キングナイン」と比較して、果面のネットが密であること、果重が重いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統「G50」を母系とし、同じく育成系統「G51」を父系とする交雑品種であり、平成6年に出願者の温室(北海道滝川市)において交配組合せ検定試験を実施し、7年から特性の調査を行い、9年に目標とする特性を有していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「空知交5号」であった。 |
メロリン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/19 13:53 UTC 版)
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。(2023年11月) |
メロリン(英語: Mellorine)は、乳脂肪以外の脂肪を用いた、アイスクリームの安価な代用品である。動物性脂肪と植物性脂肪のどちらも用いることがある。
無脂乳固形分と動物性脂肪または植物性脂肪を殺菌してかき混ぜながら凍結し、甘味料や香料を加えて作る。
メロリンは、第二次世界大戦に関係して産まれたものである。アメリカ合衆国では、第二次世界大戦の終結後、綿花、綿実粕、綿実油等の軍需が急になくなり、綿実油は平時には、ドレッシング、マヨネーズ、代用アイスクリームであるメロリンに用いられるようになった[1]。
出典
- ^ Mary M. Standifer. “Cottonseed Industry”. Handbook of Texas Online. Texas State Historical Association. 2013年7月17日閲覧。
メロリン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 16:31 UTC 版)
「とんがりボウシとおしゃれな魔法使い」の記事における「メロリン」の解説
※この「メロリン」の解説は、「とんがりボウシとおしゃれな魔法使い」の解説の一部です。
「メロリン」を含む「とんがりボウシとおしゃれな魔法使い」の記事については、「とんがりボウシとおしゃれな魔法使い」の概要を参照ください。
- メロリンのページへのリンク