競馬の結果に影響を与える要素
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 07:46 UTC 版)
「ポコあポコ」の記事における「競馬の結果に影響を与える要素」の解説
ポコあポコでは、しばしば予期せぬトラブルで競走結果が大きく狂う。以下はその例である。 つまづく メロリンはゴール前50メートルで後続を5馬身はなしていたが、つまづいて10着に敗れた。つまづいた馬を助けに行って敗れることもある。 魔の弁当屋 しばしばゴール前に現れる弁当屋に立ち寄って弁当を買っている間に後続に抜かれてしまう。もとは本命馬が飛んだときに「この本命、走らないで弁当食っとる」という、昔あった競馬のたとえから。メグロカメンが落馬して倒れた騎手(よもぎ)の上に乗って煙草を吸うという「この本命、走らないで煙草吸っとる」というたとえをもとにしたシーンもある。 ゴール前で話しかけられる ゴールのポールの数十センチメートル手前で声をかけられ、そっちを向いてアタマ差で敗れる。接戦のゴール前でクシャミをして着順を落としたりすることもある。 ゴール前でサッカーボールが転がってくる サッカーボールに気をとられて斜行してしまう。 ゴール前でガッツポーズ ガッツポーズをしようとして落馬、馬の後頭部を殴ってしまう。 ゴール前で河童登場 脚の蹴っぱりが強いせいで、爪の音がかっぱかっぱと言っているように聞こえたと思いきや河童登場、よそ見したマンゲツボーイは1着を逃す。 鞭で馬の鼻を伸ばし、ハナ差勝ち 後ろの馬に頭突きを食らう おもに後方でこのアクシデントが起こると、馬が大きく飛ばされて先頭集団まで一気に取り付くことができる。ただしスタミナがほとんどなくなる。スピードハナジローはゴールの目の前で着地したため後続に追い抜かれて10着だったが、産駒・ハナジロウはゴール板に引っかかる形で着地できたため、日本ダービーを取ることができた。 ゴマ油を体に塗って馬込みを抜ける(走れハナジロウ) ハナジロウは事前にゴマ油を塗っていたおかげで馬込みを楽に抜けることができ、ジャパンカップを取ることができた。 泣ぐ子はいねが なまはげを怖がって有り得ないスピードで駆け上がる。 落馬したとき馬が他の馬に踏まれたが、なぜか体のツボが刺激されて馬の調子がよくなる
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