メトロ6R4
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 16:19 UTC 版)
高木 守道(たかぎ もりみち) ギター担当。 愛称“モーちゃん”。話すことが苦手で、同姓同名の野球選手と同じく無口。製薬会社の営業職に就いていたことがあり、無理に話そうとすると営業口調になる。実家は赤坂で和食の料理屋を経営しており、姉(双子)が家を出た後も、そのまま家に居着き両親と同居中。服装には頓着しない人で、平気で高校時代のジャージやビーチサンダルを着用して外出する。 若松 勉(わかまつ つとむ) ボーカル担当。 愛称“ワカベン”。大阪出身で、中学時代に赤坂へ引っ越し、モーちゃんと友人となる。同姓同名の野球選手と違って多弁であり、話し出すと止まらないが、女性の前で話すのは苦手。朝に弱い。過度の野球好き。自称「建築屋」の両親と、西新橋の会社兼自宅のビルで同居中。歳の離れた中学生の弟(大二郎)がいる。 包丁一本で、しかも短時間に、氷で見事な球体や立方体を作れる、という、プロのバーテンダー顔負けの妙な特技を持つ。(M74) 武上 四郎(たけがみ しろう) ベース担当。 愛称“シロちゃん”。大学の軽音部でワカベンと知り合う。ドイツ人とのハーフで、読者モデル経験もあり、服装のセンスも良く、女性人気は高い。口癖は「メンドクセー」で、派手目の女性と交際していたが一転「面倒くさくない」幼なじみと結婚し、現在一児の父。4人兄弟の末弟で、この兄弟は4人とも父親とその国籍が異なる。 武上 太一郎(たけがみ たいちろう) サポートメンバーで、ドラム担当。 愛称“タイチロさん”。シロちゃんの長兄で、イギリス人とのハーフ。本来のドラムがメジャーデビュー直前に脱退せざるを得なくなり、その穴を埋めるべくサポートメンバーとして参加している。既婚者で、普段は祖父母から継いだ喫茶店を妻と経営している。 野茂 秀美(のも ひでみ) メトロ6R4のマネージャー。 どことなくマイペースなメンバーにあきれつつも、その才能は認めており、何とか彼らを売り出そうと悪戦苦闘中。 山本 ケン(やまもと ケン) チーフマネージャー。通称「ヤマケンさん」。関西弁をしゃべる。 ノモ嬢と同じく「ロシア人の肝臓」の持ち主で、これまた異常に酒に強い。 イビキがとてつもなくうるさく、しかも重低音。ホテルの壁越しでも、地響きの如く鳴り響く。(M62)
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