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メッセージ‐ソング


メッセージ・ソング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/02 04:27 UTC 版)

「メッセージ・ソング」
ピチカート・ファイヴシングル
初出アルバム『ピチカート・ファイヴJPN〜Big Hits and Jet Lags 1994-1997
B面 銀ちゃんのラブレター
誰かが誰かに恋してる
リリース
規格 8cmCDシングル
ジャンル J-POP
レーベル TRIAD ⁄ 日本コロムビア (CODA-1093)
作詞・作曲 小西康陽
プロデュース 小西康陽
チャート最高順位
ピチカート・ファイヴ シングル 年表
ベイビィ・ポータブル・ロック
1996年
メッセージ・ソング
(1996年)
イッツ・ア・ビューティフル・デイ/愛のテーマ
1997年
ミュージックビデオ
「メッセージ・ソング」 - YouTube
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みんなのうた
メッセージ・ソング
歌手 ピチカート・ファイヴ
作詞者 小西康陽
作曲者 小西康陽
編曲者 小西康陽
映像 アニメーション
映像制作者 西内としお
初放送月 1996年12月 - 1997年1月
再放送月 1997年12月 - 1998年1月
2000年2月 - 3月
2006年10月 - 11月
2009年12月 - 2010年1月
2012年12月 - 2013年1月
2016年2月6日3月5日リクエスト
2022年2月[1]
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メッセージ・ソングは、1996年12月21日に発売されたピチカート・ファイヴ通算11枚目のシングル

解説

ピチカート・ファイヴは1997年に新レーベルへ移行を発表。本作がTRIADレーベルで最後の作品となった。

みんなのうた

表題曲は1996年12月 - 1997年1月NHKの音楽番組『みんなのうた』で放送された。尺の都合上、イントロと間奏の一部、アウトロを省略した。

アニメーションは常連の西内としおが制作し、今はそばにいない子供を思う父親と大人になった子供の情景を描いた。

1990年代に放送された楽曲の中で人気が高く、放送から1年後の1997年12月 - 1998年1月に初めて再放送、その後も不定期に何度か再放送に選ばれている。

映像は『みんなのうた』のDVDに、音源は複数のオムニバスCDに収録された。

2022年8月20日にピチカート・ファイヴの野宮真貴がゲスト出演したTOKYO FMのラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」で、パーソナリティかつピチカート・ファイヴの大ファンである川島明は「今までの『みんなのうた』で一番好きな曲」と本曲を取り上げ、野宮とのトークを繰り広げた[2][3]

収録曲

  1. メッセージ・ソング - 詞/曲:小西康陽
  2. 銀ちゃんのラブレター - 詞:俵万智 曲:福田和禾子
  3. 誰かが誰かに恋してる - 詞/曲:小西康陽
  4. メッセージ・ソング (instrumental) - 曲:小西康陽

収録アルバム

カヴァー

脚注

  1. ^ テレビは『天使の羽のマーチ』・『お兄ちゃんずるい』・『あなたが見える』と合わせて放送(本曲のみフルコーラス)、視聴者からの思い出ナレーションが添えられた。ラジオは『天使の羽のマーチ』と合わせて放送(双方ともフルコーラス)、思い出ナレーションは省かれた。
  2. ^ 麒麟・川島明「今までの『みんなのうた』で一番好きな曲」…憧れの野宮真貴の前で、ピチカート・ファイヴの楽曲「メッセージ・ソング」の魅力を熱弁”. TOKYO FM+. 2024年7月2日閲覧。
  3. ^ ちなみに川島は過去に『みんなのうた』で「ビーフストロガノフ」のイラストを担当した経験がある。

「メッセージソング」の例文・使い方・用例・文例

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