メッセージボトルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > メッセージボトルの意味・解説 

メッセージボトル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/06 18:52 UTC 版)

メッセージボトル
amazarashiベスト・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
プロデュース 秋田ひろむ
チャート最高順位
  • 週間3位オリコン
  • 登場回数12回(オリコン)
amazarashi 年表
虚無病
(2016年)
メッセージボトル
(2017年)
地方都市のメメント・モリ
(2017年)
ミュージックビデオ
「ヒーロー」 - YouTube
「つじつま合わせに生まれた僕等 (2017)」 - YouTube
テンプレートを表示

メッセージボトル』は、日本バンドamazarashiの1枚目のベストアルバム2017年3月29日ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズより発売された。

概要

自身初のベストアルバムであり、インディーズ時代の『0.』以降の各アルバムや、1月に発売されたシングル『命にふさわしい』などから選曲されている。完全生産限定盤、初回生産限定盤、通常盤の3形態で発売され、両限定盤にはインディーズ時代に青森県で500枚限定で販売されたあまざらし名義のミニアルバム光、再考』が完全収録されている[1]

アルバムタイトル及び後述のツアータイトル『メッセージボトル』は、アマチュア時代に初めて主催したイベントのタイトルに由来する。

テレビ東京系ドラマ『銀と金』の主題歌として書き下ろされた新曲「ヒーロー」は今作が初収録であり、ミュージックビデオは過去にYKBXらが制作したアートワークやミュージックビデオを総ざらいする内容となっている[2]

ミニアルバム『0.』及び『0.6』収録曲の「つじつま合わせに生まれた僕等」は、今作にはオリジナルバージョンと新録バージョンの2種が収録されており、新録に際してポエトリーの誦読を含むミュージックビデオも制作された。本曲を新録した理由として、秋田は「改めてたくさんの方に、この楽曲を届けたい」と語っている[3]

ツアー

2017年3月26日から10月19日にかけて、過去最大規模となる8都市10公演のツアー amazarashi Live Tour 2017「メッセージボトル」が開催された。

振替公演を除く最終公演は8月13日にamazarashiの地元青森県で開催され、初の凱旋ライブとなった。9月6日発売のシングル表題曲「空に歌えば」は本公演で初披露され、ミュージックビデオには本公演の様子が映し出されている[4]

収録曲

Disc 1(CD)
全作詞・作曲: 秋田ひろむ、全編曲: 出羽良彰・amazarashi。
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. 「光、再考」(ミニアルバム『0.』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
2. 「つじつま合わせに生まれた僕等」(ミニアルバム『0.』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
3. 「夏を待っていました」(ミニアルバム『爆弾の作り方』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
4. 「無題」(ミニアルバム『爆弾の作り方』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
5. 「奇跡」(ミニアルバム『ワンルーム叙事詩』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
6. 「ワンルーム叙事詩」(ミニアルバム『ワンルーム叙事詩』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
7. 「さくら」(ミニアルバム『アノミー』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
8. 「この街で生きている」(ミニアルバム『アノミー』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
9. 「空っぽの空に潰される」(フルアルバム『千年幸福論』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
10. 「美しき思い出」(フルアルバム『千年幸福論』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
11. 「ラブソング」(ミニアルバム『ラブソング』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
12. 「ナモナキヒト」(ミニアルバム『ラブソング』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
合計時間:
Disc 2(CD)
全作詞・作曲: 秋田ひろむ、全編曲: 出羽良彰・amazarashi。
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. 「ジュブナイル」(ミニアルバム『ねえママ あなたの言うとおり』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
2. 「性善説」(ミニアルバム『ねえママ あなたの言うとおり』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
3. 「終わりで始まり」(ミニアルバム『あんたへ』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
4. 「冷凍睡眠」(ミニアルバム『あんたへ』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
5. 「スターライト」(フルアルバム『夕日信仰ヒガシズム』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
6. 「ひろ」(フルアルバム『夕日信仰ヒガシズム』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
7. 「季節は次々死んでいく」(シングル『季節は次々死んでいく』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
8. 「スピードと摩擦」(シングル『スピードと摩擦』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
9. 「多数決」(フルアルバム『世界収束二一一六』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
10. 「ライフイズビューティフル」(フルアルバム『世界収束二一一六』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
11. 「僕が死のうと思ったのは」(ミニアルバム『虚無病』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
12. 「命にふさわしい」(シングル『命にふさわしい』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
13. 「ヒーロー」(初収録) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
14. 「つじつま合わせに生まれた僕等(2017)」(新録) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
合計時間:
Disc 3(CD)※完全生産限定盤、初回生産限定盤のみ
全作詞・作曲: 秋田ひろむ。
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. 「光、再考」(ミニアルバム『光、再考』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
2. 「少年少女」(ミニアルバム『光、再考』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
3. 「真っ白な世界」(ミニアルバム『光、再考』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
4. 「隅田川」(ミニアルバム『光、再考』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
5. 「ドブネズミ」(ミニアルバム『光、再考』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
6. 「未来づくり」(ミニアルバム『光、再考』より) 秋田ひろむ 秋田ひろむ
合計時間:

出典

  1. ^ amazarashi初のベスト盤をリリース、限定盤にあまざらし名義のレア音源も”. 音楽ナタリー (2017年3月1日). 2017年9月3日閲覧。
  2. ^ amazarashi「ヒーロー」で過去のMVやアートワークを総ざらい”. 音楽ナタリー (2017年3月10日). 2017年9月3日閲覧。
  3. ^ amazarashi、書き下ろしポエトリーを加えた特別編集版「つじつま合わせに生まれた僕等(2017)」MV公開”. Musicman-net (2017年3月25日). 2017年9月3日閲覧。
  4. ^ amazarashi「空に歌えば」MVは地元・青森で撮影、凱旋公演の映像も”. 音楽ナタリー (2017年9月1日). 2017年9月3日閲覧。

外部リンク


メッセージボトル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 05:13 UTC 版)

うみねこのなく頃に」の記事における「メッセージボトル」の解説

六軒島大量殺人事件詳細な経緯書き記されているとされる謎の紙片

※この「メッセージボトル」の解説は、「うみねこのなく頃に」の解説の一部です。
「メッセージボトル」を含む「うみねこのなく頃に」の記事については、「うみねこのなく頃に」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「メッセージボトル」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「メッセージボトル」の関連用語

メッセージボトルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



メッセージボトルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのメッセージボトル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのうみねこのなく頃に (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS