ミュンヘン共闘戦線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 00:42 UTC 版)
元は貴族の居城であったニンフェンブルク宮殿を拠点としている。 カプラン ユダヤ人の青年。ミュンヘンでの事故で肩を負傷。白シャツに黒いジャケットとパンツを着用、左胸元にはユダヤ民族を象徴するダビデの星のマークがついている。ミュンヘンで下水口を目指す際、足を骨折しているハンスをおんぶして移動した。日没まで90分を切っていたのに死霊退治に出かけたことが共同体ルールに違反するとの理由でニンフェンブルク宮殿のコロニーを追放処分となり、ジョニーボーイたちと旅を共にする。 ハンス ドイツ軍の兵士。ミュンヘンでの事故で足を骨折。ドイツ軍の軍服を着用。負傷をしていたためコロニーでは療養のために回復する期間のみ入城を許可され、ジョニーボーイたちとはそこで別れる。 ホランド ドイツの民間人。ミュンヘンでの事故で足をくじいた。白シャツにサスペンダー付きの黒いパンツを着用。下水口を破壊するためのパンツァーファウスト(一発使い捨ての対戦車擲弾発射機)を発見するが、その直後足場が崩壊し、最期にパンツァーファウストを仲間に託した後に死霊の群れの中に落下して死亡。 ノラ ジョニーボーイたちがコロニーからミュンヘン市街まで戻ってトラムで一夜を明かす際に、コロニーに帰りそびれて共にトラムで過ごすことになった女性。母性に溢れている。コロニーの住民からはバイエルンの魔女と渾名されている。
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