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深山秋【ミヤマアキ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10700号
登録年月日 2002年 9月 30日
農林水産植物の種類 りんどう
登録品種の名称及びその読み 深山秋
 よみ:ミヤマアキ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社スカイブルーセト
品種登録者の住所 長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪11260-215番地
登録品種の育成をした者の氏名 瀬戸堯穗
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有ササリンドウ選抜系統どうしを母系及び父系とする交雑品種であり、花は内面上部が鮮青紫色内面中部淡青色外面が明青紫色で、切花向き極晩生種である。植物体の形状直立性草丈90119である。直径5.0~7.9横断面形状円形上部の色は淡緑着色程度は多、下部の色は淡緑着色程度は中である。1節側枝発生数は1~4、2節以上の側枝発生数は1~6、1節側枝発生位置上部中部である。葉長7.0~9.9幅は3.0~3.9葉身の形状は披針形表面の色は緑、着色程度は少、裏面の色は淡緑着色程度は少である。花房のつき方は茎頂下位節に群生開花順序中部より、頂部の着花数は9~12、当たりの総花数は30~49である。花冠形状は鐘形、長さ5.0~5.9直径は1.6~1.9先端直径4.0以上、転回外反転、花冠内面上部の色は鮮青紫JHS カラーチャート8005)、内面中部の色は淡青(同7602)、外面の色は明青紫(同8004)、内面上部斑点は無、内面中部斑点は中、外面斑点は無、外面縞模様有無は有である。花冠の裂片数は6、花冠裂片の長さは12~13、幅は12以上、形状Ⅳ型である。がくの裂片数は6、がく片長さは2.5~2.9形状は狭披針形、そろいは不斉がく筒形状筒状である。開花期晩で、育成地(長野県上伊那郡箕輪町)では11月上旬中旬である。「晩信濃」と比較して花冠の裂片数が多いこと、がく片長いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、出願所有ササリンドウ選抜系統どうしを母系及び父系とする交雑品種であり、平成8年出願者のほ場長野県上伊那郡箕輪町)において交配組合せ検定試験実施し11年目標とする特性であることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「深山むらさきであった





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