清実【キヨミ】(きのこ類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第9389号 |
登録年月日 | 2001年 10月 12日 | |
農林水産植物の種類 | しいたけ | |
登録品種の名称及びその読み | 清実 よみ:キヨミ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 森産業株式会社 | |
品種登録者の住所 | 群馬県桐生市西久方町1丁目2番23号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 生野泰文、根岸干夫、赤石博 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「森436号」に出願者の保存菌株を交配して育成されたものであり、やや小葉、中肉の不時栽培向き中温性品種である。菌さんの形は平面が円形、側面が凸形、大きさはやや小、色は褐色、菌さんの厚さ及び肉質は中である。りん皮の付着部位は周縁、大きさは小、色は無である。子実層たくの形状は1型、並び方は正常、幅は狭、密度は中、色は白色である。菌柄の形は1型、長さは短、菌さんの直径と菌柄の長さとの比率はやや小、太さはやや太、表面の色合い、毛の有無及び色は有である。子実体の浸水発生時期は秋冬、発生温度は中温、発生までの期間は長である。乾物率は15~20%、子実体1個当たりの平均乾重は3.5~4.0g、収量性は少である。「森436号」と比較して、子実層たくの密度が粗いこと、子実体の発生までの期間が長いこと等で、「森252号」と比較して、菌さんの側面の形が凸形であること、子実層たくの密度が粗いこと、子実体の発生までの期間が長いこと等で区別性が認められる。なお、「森436号」及び「森252号」等との対峙培養において明確な帯線を形成する。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、昭和58年に出願者の施設(群馬県桐生市)において、「森436号」に出願者の保存菌株を交配し、得られた菌株の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、平成8年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「あすか」であった。 |
清実
名字 | 読み方 |
清実 | きよざね |
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。
清実
姓 | 読み方 |
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清実 | きよざね |
清実 | きよみ |
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