ミサキ・ビューティーセンター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 22:45 UTC 版)
「美悪の華」の記事における「ミサキ・ビューティーセンター」の解説
三崎 淳子(みさき じゅんこ) エステ「ミサキ・ビューティーセンター」の女社長。40代。 元々は80キロを超えるデブ女だったが、現在は誰もが羨むプロポーションになっている。 実業家として成功する一方、裏では芸能界の美少年狩りを趣味にしている。 その最中、聖人の身体に溺れて会社にまで入れてしまう。聖人が麗奈とも交際している事を知ってようやく聖人の危険性を悟り、1億円を渡して関係を断ち切ろうとする。だが氷室に虚仮にされた事に激怒し、辰未組のヤクザを使って襲わせた。実は10年前に新武良美から整形手術失敗で損害賠償・慰謝料を請求され、警察を巻き込んで良美を交通事故に見せかけて始末している。娘の麗奈に氷室が再び接近している事を知り、徳田組の金子に氷室殺害を依頼するが、金子に情報を横流しされて逆に専務の宮田ともども始末された。 三崎 麗奈(みさき れな) 淳子の一人娘。聖マリアンナ学院3年の女子高校生。18→19歳。1981年5月生まれ。 母親から溺愛されている。聖人の美貌に嵌ってしまう。彼からしばらくは別れていたが、女性の閨閥関係を築くために再び接近される。再会後は、聖人の不可解さから母親譲りの狡猾さが強調されるようになった。聖人と結婚するが淳子の死に疑問を感じ、さらに聖人と梓との肉体関係を知ったことで、自分が聖人の野望実現のための踏み台でしかないことに気付く。密かに甘粕に協力するが、聖人と梓に露見したため、新婚旅行のロサンゼルスで自ら身を投げて死亡。 宮田(みやた) 「ミサキ・ビューティーセンター」の専務。白髪の壮年男性。
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