マーク VIII
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 09:17 UTC 版)
「マーク I 戦車」の記事における「マーク VIII」の解説
菱形戦車の最終型。イギリス、フランス、アメリカの共同開発。イギリスが設計し、大量生産技術に優れたアメリカの主導で、フランス国内の工場で1,500輌生産して、三国に配備する計画だった。 1919年以降の連合軍による大攻勢で使われるはずだったが、開発途中にドイツが降伏し、終戦時にはイギリスで7輌、アメリカで1輌が製造されたのみであった。製造された100輌分の部品をアメリカが引き取り、独自に組み上げ、アメリカ陸軍の重戦車「リバティ重戦車」として制式採用し、アメリカ国内に配備した。 全長10.4m、全幅3.8m、全高3.1m、装甲厚16㎜、武装57㎜砲×2、機関銃×7、重量37t、最高速度9.6km/h、乗員8名、エンジンは、イギリス製はロールスロイス 300 hp、アメリカ製はリバティ L-12 液冷V型12気筒ガソリンエンジン 338 hp。 詳細は「マーク VIII 戦車」を参照
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マークVIII
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「ジャガー・マークVII/VIII/IX」の記事における「マークVIII」の解説
1956年のロンドン自動車ショーで改良型が発表され、車名がマークVIIIとなった。ウッドと革がふんだんに用いられていた内装は一層豪華になり、外観ではフロントグリルが変更され、フロント窓ガラスが一枚の曲面ガラスとなった。エンジンは翌年に登場するXK150・SE同様、210hpに強化され、最高速度は106mph(170km/h)となった。 1959年までに6,227台が生産された。
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マークVIII
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「マーモン・ヘリントン装甲車」の記事における「マークVIII」の解説
マークIIIと同様、ただし2ポンド砲をより大型化した砲塔に備える。
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