マキノノゾミとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 芸能人 > 俳優・女優 > 日本の芸能人 > マキノノゾミの意味・解説 

マキノ ノゾミ

マキノノゾミの画像 マキノノゾミの画像
芸名マキノ ノゾミ
芸名フリガナまきの のぞみ
性別男性
生年月日1959/9/29
星座てんびん座
干支亥年
血液型B
出身地静岡県
身長183 cm
体重88 kg
URLhttp://www.officemakino.com/profile/makino.html
プロフィール劇団M.O.P.主宰(1984年旗揚げ2010年解散)。外部舞台へ作・演出幅広く活動中2002年度後期 NHK連続テレビ小説まんてん脚本担当
代表作品1年1997・19992021
代表作品1舞台東京原子核クラブ演出
代表作品2年20022003
代表作品2NHKまんてん』(脚本)
代表作品3年20182021
代表作品3舞台魔界転生脚本
職種文化人/俳優・女優タレント
趣味・特技ピアノ

» タレントデータバンクはこちら
他のタレント一覧
静岡県出身のタレント  深澤しほ  三浦綾乃  増田ゆき  マキノノゾミ  鈴木哲也  諸星和己

マキノノゾミ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/25 07:39 UTC 版)

マキノ ノゾミ
プロフィール
本名 牧野 望
誕生日 (1959-09-29) 1959年9月29日(65歳)
出身地 静岡県浜松市
血液型 B型
受賞
下記参照
テンプレートを表示

マキノ ノゾミ1959年9月29日 - )は、日本の男性俳優劇作家脚本家演出家である。劇団M.O.Pを主宰するとともに、オフィス・マキノに所属している。本名は牧野 望[1]

来歴・人物

静岡県浜松市出身[2]浜松日体高等学校同志社大学文学部卒業。

1984年劇団M.O.Pを結成[3]。同年つかこうへい作『熱海殺人事件』公演で旗揚げ。以後、役者として舞台に立つ傍ら演出もこなしている。近年は脚本家としての活動が多く、外部の舞台へも作・演出と幅広く活動する。

2002年後期のNHK連続テレビ小説まんてん』の脚本を担当したことで広くその名を知られるようになった。

妻は劇団M.O.P.に所属した女優のキムラ緑子2005年に一度それぞれの進む道のため離婚したが、2011年に復縁した。

血液型はB型。特技はピアノ日本劇作家協会常務理事を務める。

受賞歴

作品歴

テレビドラマ

映画

  • 遠くでずっとそばにいる(2013年、D:長澤雅彦)※出演

劇団M.O.P.作品

  • HAPPY MAN (1989、1991)
  • HAPPY MAN2 上海大冒険 (1990、1994)
  • HAPPY MAN異聞 (1990、1992)
  • HAPPY MAN3 さよなら竜馬 (1990、1991)
  • きらら浮世伝横内謙介作 (1991)※演出
  • ピスケン (1991、1992)
  • エンジェルアイズ (1992、1993)
  • モンローによろしく (1993)
  • オールディズ・バット・ゴールディーズ (1993、2003)
  • 夏のランナー (1994、1998)
  • 青猫物語 (1994、1996)
  • ちゃっかり八兵衛 (1995、2000)
  • ラビアンローズスィート (1995)
  • KANOKO (1997)
  • 遠州の葬儀屋 土田英生作 (1998) ※演出
  • 最初の嘘と最後の秘密 (1999)
  • サニーサイドウォーク (1999)
  • 黒いハンカチーフ (2001)
  • ジンジャーブレッドレディーはなぜアル中になったのか (2001)
  • 虚飾の町に別れのキスを〈黒いハンカチーフ・L.A.ヴァージョン〉 (2004)
  • 水平線ホテル (2005)
  • ズビズビ。(2006)
  • エンジェル・アイズ (2007)
  • 阿片と拳銃 (2008)
  • リボルバー (2009)
  • 解散公演 さらば八月のうた (2010)

劇団M.O.P.外戯曲作品

  • 「MOTHER」宮田慶子演出(1994)
  • 「深川しぐれ」栗山民也演出(1997)
  • 「フユヒコ」宮田慶子演出(1997)
  • 「きららの指輪たち」山田和也演出(1998)
  • 「本郷菊富士ホテル」栗山民也演出(1998)
  • 少年H」栗山民也演出(1999)
  • 「ビギン・ザ・ビギン」栗山民也演出(2000)
  • 「高き彼物」鈴木裕美演出(2000 - 2004)
  • 「赤シャツ」宮田慶子演出(2001)
  • 「おはつ」鈴木裕美演出(2004)
  • 「浪人街」山田和也演出(2004)
  • 妻をめとらば」宮田慶子演出(2006〜2007)
  • ミュージカル「ハレルヤ」鈴木裕美演出(2007)
  • 文学座本公演「殿様と私-殿、踊りましょうぞ。-」西川信廣演出(2007)
  • 扉座第39回公演「LOVE LOVE LOVE R36」茅野イサム横内謙介演出(2007)
  • 俳優座劇場プロデュース「東京原子核クラブ」宮田慶子演出(2008 - 2012)
  • 恋愛喜劇「青猫物語」山田和也演出(2008)
  • 劇団青年座劇団M.O.P.コラボレーション企画マキノノゾミ三部作「赤シャツ」・「MOTHER-君わらひたまふことなかれ」宮田慶子演出(2008)
  • 劇団青年座第194回公演「赤シャツ」宮田慶子演出 九州公演(2009)
  • 加藤健一事務所Vol.73 「高き彼物」高瀬久男演出(2009)
  • 「ハッピー・マン〜1862上海大冒険」鈴木哲也脚色 磯村純演出(2010)
  • 自転車キンクリートSTORE「富士見町アパートメント/ポン助先生」鈴木裕美演出(2010)
  • 劇団青年座第198回公演「赤シャツ」宮田慶子演出(2010、2012)
  • 文学座「殿様と私」西川信廣演出(2010 - 2011)
  • 時代劇版「101回目のプロポーズ」鈴木哲也共同脚本 齋藤雅文演出(2012)
  • 劇団青年座「横濱短編ホテル」 宮田慶子演出(2013)
  • 文学座「殿様と私」 西川信廣演出(2013)
  • 日本テレビ開局60年特別舞台「真田十勇士堤幸彦演出(2014、2016)
  • 日本テレビ開局65年特別舞台「魔界転生」 堤幸彦演出(2018、2021)
  • SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE(2019年、2025年)
  • 三浜文化会館演劇制作公演「でたらめな神話」土田英夫演出(2023)
  • 日本テレビ開局70年特別舞台「西遊記」 堤幸彦演出(2023)(予定)

劇団M.O.P.外演出作品

  • 「曲がり角の悲劇」 横内謙介作 (1995、本多劇場)
  • 「どん底」 松田正隆作 (1997、世田谷パブリックシアター)
  • 「怒濤」 森本薫作 (2001、新国立劇場)
  • 「かもめ」 チェーホフ作 (2002、新国立劇場)
  • 「美しきものの伝説」 宮本研作 (2004、紀伊国屋劇場)
  • 「名は五徳」 川﨑照代作 (2004、俳優座劇場)
  • 「マリー・アントワネット」 斉藤雅文作 (2004、新橋演舞場)
  • 「写楽考」 矢代静一作 (2005、シアター1010)
  • 「セパレート・テーブルズ」 テレンス・ラディガン作(2005、全労済ホールスペース・ゼロ)
  • 「水曜日の食卓」(2006、アステールプラザ)
  • 「夢のひと」 (2006、吹田メイシアター中ホール)
  • 「マリー・アントワネット」 斉藤雅文作 (2006、大阪松竹座)
  • 演劇集団キャラメルボックス「新・俺たちは志士じゃない」(2006)
  • 「雪まろげ」(2007)
  • 「夢のひと」 わかぎゑふ作 (2007、サンシャイン劇場ほか)
  • 音楽劇「ぼんち」 わかぎゑふ作 (2008、紀伊國屋サザンシアター・新神戸オリエンタル・中日劇場)
  • 「淋しのはお前だけじゃない」 蓬莱竜太脚本 (2011、赤坂ACTシアターほか)
  • 「秘密はうたう A Song at Twilight」 作:ノエル・カワード (2011、紀伊國屋サザンシアターほか)
  • リーディング「シリーズ恋文」vol.3 (2013、可児市文化創造センター)
  • 「秘密はうたう A Song at Twilight」 作:ノエル・カワード (2013、千葉市民会館ほか)
  • 「フリック」作:アニー・ベイカー(2016年10月、新国立劇場小劇場) [7]

劇団M.O.P.外戯曲、演出

  • 「東京原子核クラブ」(1997・東京国際フォーラム、1999・パルコ劇場ほか)
  • 「新・曽根崎心中」(1998、吹田メイシアター)
  • 「熊谷真美ひとり芝居-熊谷突撃商店-」(1998、シアタートップスほか)
  • ABCミュージカル「火の鳥」(2000、大阪松竹座)
  • 「実を申せば」(2003、パルコ劇場)
  • 音楽劇・モダン出世双六「天国を見た男」(2006、東京芸術劇場中ホール・名鉄ホール・シアタードラマシティ)
  • 新橋演舞場公演「ナツひとり-届かなかった手紙-」橋田壽賀子原作(2007、新橋演舞場)※脚色
  • 「女ひとり -ミヤコ蝶々物語-」 (2008、大阪松竹座・御園座)
  • 劇団青年座劇団M.O.P.コラボレーション企画マキノノゾミ三部作「フユヒコ」 (2008、紀伊国屋ホール)
  • 音楽劇「探偵〜哀しきチェイサー」 (2009、シアタードラマシティ・紀伊国屋サザンシアター)
  • 晩秋」 (2009、明治座)
  • 新センセイの鞄」 (2010、紀伊國屋サザンシアター・新神戸オリエンタル劇場)
  • ローマの休日」 (2010、天王洲銀河劇場・シアタードラマシティ)
  • 「取り立てや お春 元禄痛快滑稽噺」 (2010、明治座ほか)
  • 音楽劇「探偵〜哀しきチェイサー」 (2011、愛知県産業労働センター・紀伊国屋サザンシアターほか)
  • 北九州芸術劇場リーディングセッションvol.18「ズビズビ。」 (2011、北九州芸術劇場)
  • 音楽劇「お嬢さんお手上げだ」 (2012、紀伊國屋サザンシアター・シアタードラマシティ)
  • 「ローマの休日」 (2012、天王洲銀河劇場・シアタードラマシティ)
  • ala Collection シリーズvol.5「高き彼物」 (2012、可児市文化創造センター・吉祥寺シアターほか)
  • 十三人の刺客」 (2012、赤坂ACTシアター・新歌舞伎座)
  • 音楽劇「探偵〜哀しきチェイサー2 雨だれの挽歌」 (2013、紀伊国屋サザンシアターほか)
  • パルコ劇場40周年記念公演「非常の人 何ぞ非常に〜奇譚 平賀源内と杉田玄白〜」 (2013、パルコ劇場 ほか)

わらび座

  • ミュージカル『龍角散Presents・ゴホン!といえば』(2022年、脚本・演出[8]

著書

  • 『MOTHER 君わらひたまふことなかれ』(1994年8月、而立書房) ISBN 4-88059-194-7
  • 『「東京原子核クラブ」「フユヒコ」マキノノゾミ戯曲集』(1999年6月、小学館
  • 『赤シャツ 殿様と私』而立書房, 2008.11
  • 『マキノノゾミ 1 (東京原子核クラブ)』 (ハヤカワ演劇文庫) 2008.7

ノベライズ

雑誌掲載

  • 年間テレビベスト作品(2000年度)「疾風のように」
  • 「NILE'S NILE」11月号 〜わが街〜インタビュー(2008)
  • 「悲劇喜劇」11月号 マキノノゾミ特集(2008)
  • 「シアターガイド」12月号 モーニングデスク 文学座.「殿様と私」インタビュー
  • 『Weeklyぴあ』 HALF TIMEに「ナツひとり」インタビュー
  • 『LOOK at STAR!』マキノノゾミのインタビュー
  • 『Top Stage50号』
  • 『内外タイムス(夕刊)』「ピンスポ」コーナー
  • 演劇フリーペーパー「Confettei」
  • 「シアターガイド」モーニングデスク 劇団M.O.P.「エンジェル・アイズ」インタビュー
  • 「せりふの時代」小学館 特集「主役って何だろう」森光子の聞き手
  • 悲劇喜劇9「特集・わたしの初演出」
  • 演劇ぶっく4月号「セパレートテーブルズ」インタビューほか(2006)
  • 御園座友の会会報誌13号 夢園に「妻をめとらば」インタビュー(2006)

テレビ出演

  • 特別番組「パンフレットにはないウラ話集めちゃいましたSP」2022年10月2日11:00-11:30 - AAB(秋田朝日放送・番組製作は秋田市のビジュアルスペース、ディレクターは粟田[9]

脚注

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.558
  2. ^ a b 静岡新聞社. “マキノノゾミさん大臣賞 2021年度芸術選奨|あなたの静岡新聞”. www.at-s.com. 2022年12月15日閲覧。
  3. ^ NHK. “マキノノゾミ|NHK人物録”. NHK人物録 | NHKアーカイブス. 2022年12月15日閲覧。
  4. ^ a b c d e マキノノゾミ”. 日本劇作家協会 戯曲デジタルアーカイブ. 日本劇作家協会. 2022年12月15日閲覧。
  5. ^ 『官報』号外235号、令和4年11月4日
  6. ^ 劇作家・演出家マキノノゾミさん「細胞活性化する作品を」 紫綬褒章”. 毎日新聞. 2022年12月15日閲覧。
  7. ^ “ピュリツアー賞受賞作「フリック」マキノノゾミ演出で日本初演、木村了ら出演”. ステージナタリー. (2016年7月14日). https://natalie.mu/stage/news/194382 2016年7月14日閲覧。 
  8. ^ 【わらび劇場4/9開幕】龍角散Presentsミュージカル「ゴホン!といえば」公演詳細発表! - わらび座・あきた芸術村
  9. ^ [1]

外部リンク


「マキノ ノゾミ」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マキノノゾミ」の関連用語

マキノノゾミのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マキノノゾミのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
タレントデータバンクタレントデータバンク
Copyright © 2025 Talent Databank Co.,ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマキノノゾミ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS