ベイルート-ダマスカス鉄道
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ベイルート-ダマスカス鉄道(ベイルート- ダマスカスてつどう、フランス語: Chemin de fer de Beyrouth à Damas)は、レバノンのベイルートから現在のシリアのダマスカスを結んでいた1050mm軌間の山岳鉄道であり、一部区間がラック式鉄道となっていた。
- ^ Chemin de fer de Beyrouth à Damas
- ^ もしくは1/14勾配を基に72パーミルとする資料もある
- ^ Chemins de Fer Syriens(CFS)
- ^ 1961年とする資料もある
- ^ Chemin de Fer de l'Etat Libanais(CEL)
- ^ Schweizerische Lokomotiv- und Maschinenfabrik, Winterthur、当時の蒸気機関車メーカーとしては後発であったが、ラック式の蒸気機関車の製造を得意としており、ドイツのエスリンゲン社とともに世界的に多くのシェアを占め、その後1970年頃の統計では世界のラック式蒸気機関車の33%がSLM社製となっている
- ^ 信越本線碓氷峠で使用された1892年エスリンゲン製の国鉄3900形と同方式、なお、ベイヤー・ピーコック製の3920形、3950形および、汽車会社製の3980形はベイヤー・ピーコック式を採用している
- ^ Sächsische Maschinenfabrik vormals Richard Hartmann
- 1 ベイルート-ダマスカス鉄道とは
- 2 ベイルート-ダマスカス鉄道の概要
- 3 運行
- 4 車両
- 5 参考文献
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