フィロリポップ パープル【フィロリポッフ ゚パープル】(草花類)
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登録番号 | 第14932号 |
登録年月日 | 2007年 3月 2日 | |
農林水産植物の種類 | きく | |
登録品種の名称及びその読み | フィロリポップ パープル よみ:フィロリポッフ ゚パープル |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | フィデス B.V. | |
品種登録者の住所 | オランダ王国 2678PS デ リエ コールデンホーフェラーレン 6 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ヨス ケスター | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「ロリポップ」の変異株から育成されたものであり、花は赤紫色のやや小輪で切花向きの品種である。開花時の草丈及び節間長はやや長、茎の太さは中、色は緑と紫及び褐である。たく葉の大きさはやや大、葉の着き方は上向き、葉長は長、葉幅はやや広、葉の縦横比及び光沢は中、一次欠刻の深さは深、基部の形は凸、表面の色は中である。花房の形は円錐形、花の数は少、舌状花の重ねは八重、花の大きさはやや小、厚みは低、花首の長さはやや長、花たくの形は平らなドーム状である。舌状花の多少は少、向きは水平、主要な形は樋弁、花筒部の長さは短である。外花弁の長さは短、幅はかなり狭、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態は均一、外花弁の表面及び裏面の色は赤紫(JHS カラーチャート9508)、内花弁の表面及び裏面の色は紫赤(同9708)である。管状花の花冠の深裂の程度は小である。到花週数は8.5週である。「葡萄王」と比較して、舌状花が少ないこと、外花弁の裏面の色が紫赤であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、2001年に出願者の温室(オランダ王国)において、「ロリポップ」の変異株を発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、2002年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
「フィロリポップ パープル」の例文・使い方・用例・文例
- ローズレッドまたはローズパープルの花を持つ、米国南部平原の州の多年生パピーアオイ
- 白からローズパープルの花を持つ、いくつかの変種に代表されるヨーロッパ西部の丈の低いばらばらに生える常緑低木
- 観賞植物として、浸食の制御において、そして野鳥の餌として広く使われる目立つ総状花序のローズパープルの花を持つアジアの低木
- 北米東部の多年生の草本で、掌状の複葉と通常ローズパープルの花をつける
- ヒメコウジに似た葉を持ち萼片に翼弁のあるローズパープルの花をつける北米東部の一般的なつる性の多年生ヒメハギ
- カナダのトロントから北東に約70キロのここパープルウッズでは,毎年3月中旬に開かれます。
- 今年,メープルシロップ・フェスティバルが3月1日から4月3日まで,トロントの約70キロ北東にあるパープルウッズ自然保護地域で行われました。
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