フィギュアスケート選手として
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「本田望結」の記事における「フィギュアスケート選手として」の解説
フィギュアスケート選手の兄・本田太一の影響で3歳でスケートを始めた。太一と姉の本田真凜、3歳下の妹の本田紗来と共に、京都醍醐FSCに通っている。 2011年(平成23年)7月に小中高生約80人が参加し開催された関西大学主催の氷の甲子園では、2回転ジャンプを決めて小学3年生以下の部で優勝。 2013年(平成25年)、第17回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会でノービスB女子に出場。56.08点をマークして8位に入った。 2014年(平成26年)、近畿ブロックフィギュアスケート大会ノービスB女子において、67.19点をマークし、自身の記録を大きく更新した。2位に入り、第18回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会への切符を手にした。本大会では51.37点に終わり、36人中の25位。 2015年(平成27年)、近畿ブロックフィギュアスケート大会ノービスA女子において74.35点をマークして4位に入り、第19回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会に出場。77.43点をマークして自己ベストを更新し11位に入ったが、濱田美栄コーチと共に目標としていた「トップ10入り」は惜しくも逃した。 2016年(平成28年)、近畿ブロックフィギュアスケート大会ノービスA女子において最初のジャンプでの転倒から持ち直し79.68点をマークして3位に入り、4年連続で全日本フィギュアスケートノービス選手権大会に進出。第20回全日本ノービス選手権大会ではジャンプの着氷の乱れ等のミスはあったものの、86.02点を記録して同大会で自己最高位となる6位で初入賞を果たした。第39回京都府民総合体育大会・女子シングルジュニア幼年女子の部において、83.09点をマークして優勝。 2017年(平成29年)からはジュニアのカテゴリーに出場。第34回西日本ジュニア選手権大会では143.19点で総合14位。全日本フィギュアスケートジュニア選手権への初出場を決める。結果は20位(140.39点)。 2018年(平成30年)、西日本ジュニア選手権8位(150.62点)。全日本ジュニア選手権12位(147.17点)。(妹紗来は17位) 2019年(令和元年)、西日本ジュニア選手権17位(135.48点)。 2020年(令和2年)6月、プリンスホテルに所属登録。
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