ビートルズの使用とは? わかりやすく解説

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ビートルズの使用

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 13:22 UTC 版)

ギブソン・J-160E」の記事における「ビートルズの使用」の解説

ジョン・レノンジョージ・ハリスンは、1963年リヴァプールのラシュワース楽器店でお揃いJ-160E入手両名共、デビュー当初からステージ・スタジオの両方J-160E多用している。ビートルズ初期アルバム聴こえるアコースティックギターのほとんどがJ-160Eであり、「恋する二人」「ノルウェーの森」、また中期以降においても「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」などでその特徴的な音色聴くことが出来る。エレクトリックとしても使われており、特に「アイ・フィール・ファイン」のイントロでは、フィードバック起きやすいこのギター特性生かし、曲の一部として取り入れている。ポップ・ミュージックにおいて、フィードバックレコード使用した最も初期の例とされている。 ジョン最初J-160E盗難にあい(2015年にこのギターサンディエゴ発見されその後オークションかけられ、約3億円で落札された)、すぐ二本目を入手している。ビートルズ日本公演でもサブギターとして用意されていたこの二本目のギターは、1967年の「愛こそはすべて」のレコーディングの頃には紫とオレンジ基調にしたサイケカラーに塗られそのあとすぐ塗装が剥がされ、ナチュラルカラー1969年ジョンヨーコの「ベッド・イン」に登場した。 またポール・マッカートニーも、スクエア・ショルダーのJ-160E所有している。 2010年にはジョン・レノン生誕70周年記念として、ヘッドジョンサイン指板12フレットジョン誕生日刻まれ限定モデル発売された。ギブソンJ-160E廉価版として、エピフォンからJohn Lennon EJ-160E'というジョン・レノン・シグネイチャーモデルも発売されている。

※この「ビートルズの使用」の解説は、「ギブソン・J-160E」の解説の一部です。
「ビートルズの使用」を含む「ギブソン・J-160E」の記事については、「ギブソン・J-160E」の概要を参照ください。

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