バラクーダ号乗組員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/28 14:06 UTC 版)
「怒濤! ジャムカの大冒険」の記事における「バラクーダ号乗組員」の解説
シスン バラクーダ号副長。右目に眼帯をしている青年。海賊に加わった経緯は不明。指揮官のみならず戦略家、参謀としても有能。その上で、バラクーダを守るために華菜と神楽を放逐する冷徹さも併せ持つ。バラクーダの倭国行きに最後まで反対したが、結局折れた。 シャロン ベリーダンサー風の衣装をまとう美少女。華菜らが乗り込んでくるまでは唯一の女性乗組員。父の代からバラクーダの乗組員で、かなり気が強い。ジャムカに同志以上の感情を抱いており、ジャムカと体を交わそうとした華菜を本気で殺そうとした。その後華菜とも仲良くなり、ケンカをすることもなくなっていった。 学者(がくしゃ) バラクーダ号の科学&技術担当者、船医も兼ねる。医術のみならず地質学やあらゆる科学に精通する総合科学者。大日本帝国要塞の致命的欠点を見抜いた。 ミスター・アドン バラクーダ号の機関長。普段は機関室に籠りきりで滅多にジャムカらと顔を合わせない。全身油まみれ、かつ顔が煤だらけになっている。 神楽(かぐら) 華菜の護衛として共に倭国を出た女武者。職務に忠実で鎧を着こんだまま数日徹夜することも。蛇やトカゲの類が死ぬほど苦手。 ナム ガラパゴス諸島に住んでいた少女、13歳。作中で唯一、年齢が判明しているキャラクター。学術調査のために家族で引っ越してきたが、大日本帝国の攻撃により帰国の手段を失い、家族も次々と死亡したため一人暮らしに。 周囲が動物だけの環境で育ったためか、人間以外の動物(タコやカニを含む)と会話し使役する能力を持つ。人魚とも友達になり、友達の体調不良(妊娠)を診察してもらおうと、近海を航行していたバラクーダに依頼、その縁で乗組員となった。
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