バトルタイプについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 23:16 UTC 版)
「古代王者恐竜キング」の記事における「バトルタイプについて」の解説
恐竜にはそれぞれ固有のバトルタイプがあるため、同じ恐竜でもタイプが違えばわざの効果が異なり、戦略が変わってくる。これは2006第4紀から各恐竜に対して明確に設定されたもので、32種類存在する。シリーズが変わるごとに過去に2回全恐竜のバトルタイプが変更されているが、日本版のカードにおいて過去に登場したバトルタイプの恐竜がシリーズを隔てて復刻されたのは覚新6紀のティラノサウルス(こうげきタイプ)のみである。 以下ではバトルタイプを登場順に紹介する(登場紀が同じ場合はカードリストの順に従う)。また、以下の説明中で「こうげき力が上がる」はこうげきタイプのこうげき力の加算分より上がる、「こうげき力がかなり上がる」は超こうげきタイプのこうげき力の加算分より上がるという意味である。なお、バトルタイプによって恐竜の能力が変化してもこうげき力が高い代わりに体力が低いなどの効果は見られない。 こうげきタイプ グー・チョキ・パーの三すくみのこうげき力が各+100加算される。2006第1紀〜第6紀、ジャーク2紀〜3紀、覚新6紀のカードに登場。 あいこタイプ あいこで受けるダメージが少なくなる。2006第1紀〜第6紀 、ジャーク1紀〜3紀のカードに登場。 まもりタイプ 攻撃で受けるダメージが少なくなる。2006第1紀〜第6紀、ジャーク1紀〜3紀のカードに登場。 ピンチタイプ 自分の体力が少ない時にこうげき力が上がる。2007第1紀〜第4紀+、ジャーク1紀〜2紀のカードに登場。 そっこうタイプ カウント10で(出すわざを決めて)わざボタンを押すとこうげき力が上がり、通常よりわざの威力が上がる(そっこうダメージ)。2007第1紀〜第4紀+ 、ジャーク1紀〜3紀、覚新6紀のカードに登場。 カウンタータイプ じゃんけんで負けた直後にこうげき力が上がる。2007第1紀〜第4紀+ 、ジャーク1紀〜3紀のカードに登場。 超ピンチタイプ 自分の体力が少ない時にこうげき力がかなり上がる。ガブのみが持つタイプである。2007第2紀〜第3紀のカードに登場。 超そっこうタイプ カウント10で(出すわざを決めて)わざボタンを押すとこうげき力がかなり上がり、通常よりわざの威力がかなり上がる(超そっこうダメージ)。エースのみが持つタイプである。2007第2紀〜第3紀のカードに登場。 超カウンタータイプ じゃんけんで負けた直後にこうげき力がかなり上がる。パラパラのみに確認されている。2007第2紀〜第3紀のカードに登場。 超こうげきタイプ グー・チョキ・パーの三すくみのこうげき力が各+150加算される。 ティラノとサウロファガナクスのみが持つタイプである。2007第3紀のカードに登場。 超あいこタイプ あいこで受けるダメージがかなり少なくなる。スピノのみが持つタイプである。2007第3紀のカードに登場。 超まもりタイプ 攻撃で受けるダメージがかなり少なくなる。サイカとティタノサウルス・コルバーチのみが持つタイプである。2007第3紀、覚新6紀のカードに登場。 とつげきタイプ あいこになると相手にダメージを与える。2007第3紀〜第4紀+ 、ジャーク1紀〜3紀のカードに登場。 ハンタータイプ 相手の体力が少ない時にこうげき力が上がる。ピンチタイプの逆。2007第3紀〜第4紀+ 、ジャーク1紀〜3紀のカードに登場。 ゆうきタイプ 相手のひっさつわざに負ける手のこうげき力が上がる。2007第3紀〜第4紀+ 、ジャーク1紀〜3紀のカードに登場。 ふっかつタイプ あいこで倒れても体力1ミリを残して1回だけ復活できる。ふっかつタイプの恐竜カードは、全て表面に各恐竜の化石(骨格標本)が描かれているため、「化石カード」とも呼ばれる(福井県立恐竜博物館・群馬県立自然史博物館から骨格写真が提供されることにより実現した)。2007第3紀〜第4紀+ 、ジャーク1紀〜3紀、覚新1紀〜2紀、覚新6紀のカードに登場。 どくタイプ 攻撃した後に相手を「どく状態」にすることがある。「どく状態」になると攻撃後も相手の体力が少しずつ減り続け、さらにベノムファングが効いていると「もうどく状態」になり、体力の減少が著しくなる。ゲーム内では2007第3紀から先行登場し、その後は2007第4紀+、ジャーク3紀、覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。 デスタイプ 体力がわずかになるとカスタマイズしていなくても炎の超わざ「デスファイア(地獄死炎)」が使える。ブラックティラノサウルスのみが持つタイプである。2007第4紀+のカードに登場。 かいしんタイプ たまにわざのこうげき力が上がる。ジャーク1紀〜3紀、覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。 あいこまもりタイプ 2回以上連続であいこのときダメージを受けない。ジャーク1紀〜3紀、覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。 きょうかタイプ じゃんけんで勝ったわざのこうげき力が上がる。ジャーク1紀〜3紀、覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。 かいふくタイプ 回復系のわざの効果が上がる。ジャーク1紀〜3紀、覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。 ラッキー7タイプ カウント7で(出すわざを決めて)わざボタンを押すとテクニックが上がる。ジャーク2紀〜3紀、覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。 こんじょうタイプ あいこになればなるほどこうげき力が強くなる。ジャーク2紀〜3紀、覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。 スーパータイプ フュージョンマークが出ている時にわざボタンを3つ同時に押すとスーパー恐竜になり、テクニック・こうげき力・ぼうぎょ力が2倍になるが、勝つか負けるかした後は元に戻り、体力が半減してしまう。覚新1紀〜6紀のカードに登場。 あいこかいふくタイプ あいこになるとたまに体力が回復する。覚新1紀〜覚新6紀のカードに登場。 グーグータイプ グーを2回連続で出した直後にこうげき力が上がる。ひっさつわざがパーの恐竜のみが持つタイプである。覚新1紀〜覚新4紀、覚新6紀のカードに登場。 ひっさつタイプ ひっさつわざのこうげき力が+200加算される。覚新1紀〜覚新4紀、覚新6紀のカードに登場。 パーパータイプ パーを2回連続で出した直後にこうげき力が上がる。ひっさつわざがチョキの恐竜のみが持つタイプである。覚新1紀〜覚新4紀、覚新6紀のカードに登場。 ぽか〜んタイプ あいこになるとたまに相手のわざを忘れさせる。このタイプであればカスタマイズしていなくてもわざポカ〜ンが使えることになるが、わざポカ〜ンをカスタマイズしている場合、あいこになると必ず発動するのに対して、こちらはいつも発動するとは限らない。なお、わざポカ〜ンはカタカナで表記されているのに対して、このタイプは「ぽか〜んタイプ」とひらがなで表記されている。覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。 チョキチョキタイプ チョキを2回連続で出した直後にこうげき力が上がる。ひっさつわざがグーの恐竜のみが持つタイプである。覚新2紀〜覚新3紀 、覚新6紀のカードに登場。 よこくタイプ よこくした(画面に出た)わざを出すとこうげき力が上がり、そのわざで勝つとよこく成功となってわざの威力が上がる。覚新3紀〜4紀のカードに登場。
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