ハッピーハイジとは? わかりやすく解説

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ハッピーハイジ【ハッピーハイジ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10423号
登録年月日 2002年 7月 10日
農林水産植物の種類 りんどう
登録品種の名称及びその読み ハッピーハイジ
 よみ:ハッピーハイジ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社スカイブルーセト
品種登録者の住所 長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪11260-215番地
登録品種の育成をした者の氏名 瀬戸堯穗
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有エゾリンドウ晩生種母系とし、「ハイジ」を父系とする交雑品種であり、花は内面上部及び外面が明赤味紫色内面中部が紫白色で、切花向き晩生種である。植物体の形状直立性草丈120159である。直径5.0~7.9横断面形状円形上部の色は淡緑着色程度はやや多である。1節側枝発生数は5~8、2節以上の側枝発生数は1~6、1節側枝発生位置中部のみである。葉長10.0~12.9幅は3.0~3.9葉身の形状は披針形表面の色は緑、着色程度は無、裏面の色は淡緑着色程度は無である。花房のつき方は茎頂下位節に群生開花順序中部より、頂部の着花数は13~16、当たりの総花数は7089である。花冠形状は鐘形、長さ5.0~5.9直径は1.6~1.9先端直径は3.0~3.9転回外反転、花冠内面上部及び外面の色は明赤味紫(JHS カラーチャート8905)、内面中部の色は紫白(同8901)、内面上部及び外面斑点は少、内面中部斑点は中、外面縞模様有無は有である。花冠裂片の長さ及び幅は10~11形状Ⅲ型である。がくの裂片数は5、形状は狭披針形、そろいは不斉がく筒形状筒状である。開花期はかなり晩で、育成地(長野県上伊那郡箕輪町)では9月中旬である。「ハイジ」と比較して花冠内面上部及び外面の色が明赤味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、出願所有エゾリンドウ晩生種母系とし、「ハイジ」を父系とする交雑品種であり、平成6年出願者のほ場長野県上伊那郡箕輪町)において交配組合せ検定試験実施し8年から特性の調査行い9年目標とする特性であることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「晩生ハイジであった





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