ハッピーシーナママドールとは? わかりやすく解説

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ハッピーシーナママドール【ハッピーシーナママドール】(草花類)

登録番号 第7011号
登録年月日 1998年 10月 29日
農林水産植物の種類 ファレノプシス
登録品種の名称及びその読み ハッピーシーナママドール
 よみ:ハッピーシーナママドール
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 椎名正剛
品種登録者の住所 千葉県旭市井戸野1222番地
登録品種の育成をした者の氏名 椎名正剛
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「モヨ ビューティー」に「ハッピー スマイル」を交配して育成されたものであり,花はセパル及びペタルが明赤味紫色地色に鮮赤味紫色の脈斑が入り部分抱え反転咲の中型の鉢植向き品種である。 大きさは中,草姿は横性,ぎ球茎有無は無である。正面の形は倒披針形先端の形は不等切形,横断面の形はⅣ型,縦面の形はⅤ型向きは斜上,ねじれは無,長さは10.1~20,幅は5175,斑の発現は無,表面は暗緑,裏面の色は暗黄緑葉数は5である。花序の型は複総状長さ及び幅は10.1~20花数は11~15,花茎長さは20.1~35太さ4.1~5,色は帯紫緑,抽出方向は斜上,強さはやや軟である。花型部分抱え反転,花の横径及び縦径は5.1~7.5,ド-サル・セパルの正面の形は楕円形先端の形は円形,ねじれ及び周縁波打ちは無,ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は鈍形,ねじれ及び周縁波打ちは無,ペタル正面の形は半円形先端の形は凹形,ねじれ及び周縁波打ちは無,リップ中央裂片の正面の形はⅡ型,ひげの長さは中,毛,稜及びねじれは無,側裂片の形はⅧ型,巻き込みⅠ型大きさは1,カルス明瞭度明瞭である。ド-サル・セパル,ラテラル・セパル及びペタル地色は明赤味紫(JHS カラーチャート8905)で鮮赤味紫(同8906)の脈班が入る。リップ中央裂片の地色は鮮赤味紫(同8906)で濃赤味紫(同8907)の縞斑が入る。花の香りは無,開花期は春である。  「リトルマリー エンジェル」と比較して向きが斜上であること,ドーサル・セパル先端の形が円形であること,セパル及びペタル地色が明赤味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,平成3年出願者のほ場千葉県旭市)において,「モヨ ビューティー」に「ハッピー スマイル」を交配しその実開花株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「ハッピー シーナ EM17-5」であった





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