ハウステンボス号、雲仙・長崎オーシャン観光バスとは? わかりやすく解説

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ハウステンボス号、雲仙・長崎オーシャン観光バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:47 UTC 版)

九州横断バス」の記事における「ハウステンボス号、雲仙・長崎オーシャン観光バス」の解説

かつて九州横断バス運行していた熊本雲仙長崎間を事実上復活させた形で九州産交バス一時期運行していた定期観光バスである。2010年10月1日関西からの往復JR利用宿泊セットにした旅行プランオプション商品として、熊本市内(ホテルキャッスル・熊本交通センター全日空ホテルニュースカイ前・熊本駅新幹線口)から雲仙温泉小浜温泉長崎駅ハウステンボスまでの片道1本で運行開始途中島原城雲仙温泉下車散策昼食時間取られていた。 2012年4月1日からは昼食下車散策をやめ、熊本交通センターから長崎市稲佐山観光ホテル間までの1往復運行改められ前日正午までの完全予約制ながらバスのみの利用が可能となった途中全日空ホテルニュースカイ前と熊本駅新幹線口乗車熊本行では下車)、水無本陣雲仙みかどホテル雲仙地獄九州ホテル前)、長崎駅前下車熊本行では乗車)が可能であったまた、熊本長崎間を乗車する場合島原半島途中下車して宿泊し翌日の同じバス乗り継ぐ企画券も販売されているが、1日乗車するより割高な設定であった2013年4月1日からは1日2往復増便され、新たに長崎側の運行事業者である長崎バス観光加え2社による共同運行体制となり、長崎市側の停留所長崎新地ターミナル長崎駅前大村競艇バス乗り場)・ココウォーク茂里町変更。さらに、水無本陣雲仙地獄における下車散策再開。これに合わせ雲仙温泉小浜温泉途中下車し長崎県営バス運行長崎市内行路線バスへは追加料金なしで乗り継ぎが可能となるなど、島原半島内における滞在時間確保することで途中観光しながら移動もより便利になった。 途中熊本港島原港間を熊本フェリーバスごと乗船する。なお、熊本フェリードック入り運休する期間はバス運休となっていた。 また、熊本ハウステンボス直接結ぶ「ハウステンボス号」も1日1往復運行されていた。過去運行されていた同じく熊本 - 佐世保ハウステンボスを結ぶ高速バスさいかい号」とは異なり途中停留所には停車しない2012年度熊本交通センター始発であったが、県南地域からの延伸要望により2013年4月より松橋産交始発着・熊本交通センター経由変更された。 これらは九州横断バス異なりSUNQパス北部九州版・全九州版とも利用不可であったまた、完全予約制のため予約無き場合空席有無かかわらず乗車できなかった(予約が1名も無き日は運休となっていた)。 なお、運行車両基本的に一般観光タイプ大型ハイデッカー車両が使用されるが、予約状況に応じて中型車または小型マイクロバスとなることもあった。2012年度においては過去天草地区一般路線から転用された11乗り一乗用車タイプワンボックスカートヨタハイエースコミューター 通称:豆バス)が使用されていた。 2017年11月30日運行以って雲仙長崎オーシャン観光バス運休となった

※この「ハウステンボス号、雲仙・長崎オーシャン観光バス」の解説は、「九州横断バス」の解説の一部です。
「ハウステンボス号、雲仙・長崎オーシャン観光バス」を含む「九州横断バス」の記事については、「九州横断バス」の概要を参照ください。

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