ノース2号
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ブリテン軍の総司令官アンドリュー・ダグラス将軍について、世界最高水準のロボットの一人として第39次中央アジア紛争に参加。その後ユーロ連邦・スコットランドで隠居生活をする音楽家ポール・ダンカンの執事となる。戦争で負ったトラウマに苦しめられており、休眠時にうなされる。戦争を忌避し、二度と戦場に立ちたくないという思いを抱いてクビを言い渡した気難しい主人ともなんとか心を通わせようとし、戦争に行かされないためにピアノを弾けるようになりたいという感情が芽生えるが、主を巻き込ませないためプルートゥと戦闘して死亡。ダンカンの曲を口ずさみながら空中で四散した。 形態はマスクを被ったような顔面で、口元だけは人間風。7体中唯一の明確な軍事・戦闘用ロボットであり、全身に様々な兵器を装備している(オリジナルのように複数の腕を持っており、二本を除くそれぞれの先が武器となっている)。そのため、普段は手として使っている二本以外をケープに隠し、全身を覆っている。両脚は無く、足部のジェットエンジンによるホバーで移動する。飛行も可能。 「地上最大のロボット」版 スコットランドの古城に住むが、こちらは彼を作った博士の研究所。通常形態の腕6本(普段はボディに収納されている)と、先端がドリルやペンチになった6本の腕を持つ。博士に命令されてプルートゥを捕らえようとするが歯が立たなかった。『アストロボーイ・鉄腕アトム』には未登場だが、彼そっくりな刺客ロボットが登場する。
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ノース2号
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「ASTRO BOY・鉄腕アトム -アトムハートの秘密-」の記事における「ノース2号」の解説
地上最強のロボットその一。攻防共に優れたスーパーロボット。六本の腕それぞれにホーミングミサイル、光学シールド、ドリル、爆弾ロボ発射口、ビーム砲、丸ノコを装備しており、それらを状況に応じて使い分けながらじっくりと相手を追い詰める戦法を得意とする。初出は原作漫画「地上最大のロボット」。原作アニメでは名前がでていないものの、外見が似ているロボットが登場しており、本作品でもそのロボットにノース2号の役を当てている。
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