ナナシノとは? わかりやすく解説

ナナシノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 19:14 UTC 版)

ウソツキ!ゴクオーくん」の記事における「ナナシノ」の解説

500年前、地獄現れた特霊魂で、500年前の大騒動起こしてサタン無間地獄に堕とす切っ掛け作った事実上全ての元凶一人称「ぼく」もしくはワタシ」。神の命により地獄保護されることとなり、すぐにゴクオー懐いたが、この時人間に興味示してなかったゴクオーから人間愚かな存在であることを聞かされ人間対す偏見を抱くようになる地獄での日々過ごしていくうちに言葉話したり、仕事こなしたりと凄まじい成長遂げてきたが、ある日天国からの知らせ人間生まれることを聞いた途端前述のことから人間になることを拒絶し更には自分勝手な地獄天国両方嫌気が差すようになり、遂に全てから逃れる為に永遠に"ナナシノ"として存在することを決心したその1週間後、全ての生き物一体になれるまで成長しており、その能力利用して地獄現世を繋ぐ『輪廻の扉』の結界天使の体となって破り、更に駆け付けたゴクオーの体を乗っ取って扉を開けることで現世逃げることに成功し以降様々に姿を変え謳歌するうになる。しかし、500年現世居続けたため体が衰え始めやむを得ず普通の人間である石豆中に入り回復しようとしたが、石豆過ごしていくうちに人間イメージがかけ離れていたこと、石豆心の中での話し相手になったことで本当人間愚かではなかったこと、ゴクオーウソ見抜き迎え来てほしかったことに気付く。ゴクオーとの決戦では、ゴクオー彼の心の中世界に連れ込み真の目的としてゴクオー自身になるべく同じ姿になりゴクオー圧倒するが、天子言葉立ち上がったゴクオー返り討ちにされウソつけない舌を与えられた。全て話した後は500年前のことをゴクオーから謝罪され、500年の時を経て和解を果たすとあるサプライズ残して人間転生した

※この「ナナシノ」の解説は、「ウソツキ!ゴクオーくん」の解説の一部です。
「ナナシノ」を含む「ウソツキ!ゴクオーくん」の記事については、「ウソツキ!ゴクオーくん」の概要を参照ください。

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