ドクササコ城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 23:57 UTC 版)
「落第忍者乱太郎の登場人物」の記事における「ドクササコ城」の解説
草井 兵四郎(くさい へいしろう) 声 - 江原正士(第1期)→渋谷茂(第17期) ドクササコ城の忍者。「ナラタケ城」の姫の暗殺を狙うが、乱太郎達に邪魔されて失敗。忍びの腕は立つようだが、短気であまり優秀では無い。第7巻登場。アニメ版では「草井 平四郎」(読み同じ)。名前の由来は「臭い屁をしろ」。 八味 地黄丸(はちみ ぢおうまる) 声 - 中田雅之(第8期)→一条和矢(第9期 - ) 占い師に化けたドクササコ城の忍者。戦の都合上、町をドクササコとドクタケで占領する計画を立て、見事に町中の人々を操った凄腕忍者。アニメ版ではドクササコ城を首になって、盗人に成り下がっている。名前の由来は薬品の八味地黄丸(はちみじおうがん)。第26巻・第45巻登場。 三黄丸(さんおうまる) 声 - 増岡太郎(第8期)→宇垣秀成(第9期 - ) ドクササコ城の忍者。八味地黄丸扮する占い師の助手に化けた地黄丸の子分。占いに来た客の身元を調べて、必要なデータを地黄丸に伝える役割を担っている。アニメ版だと地黄丸と同じただの盗人。名前の由来は薬品の三黄丸(さんおうがん)。第26巻・第45巻登場。 ドクササコの凄腕忍者 声 - 島田敏(第13期、第18期)、楠見尚巳(第15期)、千葉一伸(第19期 - ) 本名不明。「凄腕忍者」の愛称が表す通り、非常に優れた忍者であり、落乱では珍しいシリアスな敵キャラだが、ノリが良く、茶目っ気もある。基本的に良識派。暗器を用いながら攻撃する戦法を好み、アニメ版では山田とも互角に戦う程の実力を持つ。非常に出来の悪い部下達を統率しなければならない現実に悩む描写もある。第36巻初登場。2度目の戦い以降、一年は組や佐武村、加藤村と因縁が生まれる。 小松田の入門センサーにバレないほどの優れた忍び術を備えている。 ドクササコ忍者A(ドす部下) 声 - 杉山大(第15期、第18期)、菅原淳一(第18期第6話・第10話・第47話)、白熊寛嗣(第19期、第23期、第24期、第27期)、櫻井トオル(第22期) 本名不明だが便宜上「ドクササコの凄腕忍者の部下」を略して「ドす部下」と呼ばれることも。凄腕忍者と行動を共にする白目の忍者。第39巻初登場。 ドクササコの新人忍者A(太郎) 声 - 菅原淳一→渋谷茂(第23期) 本名不明。アフレコ現場では「太郎」と便宜上呼ばれていることが第61巻で判明。ドクササコ城に就職して、日の浅い新人忍者。虎若曰く「アホみたいな顔」。天然ボケな性格。第39巻・第45巻登場。 ドクササコの新人忍者B(次郎) 声 - 木村雅史→山崎たくみ(第23期) 本名不明。アフレコ現場では「次郎」と便宜上呼ばれていることが第61巻で判明。ドクササコ城に就職して、日の浅い新人忍者。バランスの悪い顔立ち。第39巻・第45巻登場。
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