トール型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 00:03 UTC 版)
数10メートルから数100メートルぐらいまでの巨大な特殊生物の総称。 立川のトール型 作中で初めて出現した巨大生物。立川の生物の中では穴の下にいる存在を除いて最も巨大である。本作で最も怪獣のような姿をしている。6本の触手と尻尾を持っており、これらを攻撃に使う。目がない。当初はトール型かは不明だったが、後にトール型の一種と判明する。 京都のトール型 京都に出現した巨大生物。胸に巨大な目玉を持つ二足歩行の虫のような生物。 お台場のトール型 お台場に出現した巨大生物。腹部に陰嚢のようなものを複数垂れ下げた姿をしている。両腕は砲撃機能を持っており、作中で初めて遠距離攻撃を見せた。特殊生物対策部隊の兵器で黒焦げにされたが、後に再生して活動を再開した。新宿にまで侵攻したが、下記のトール型に取り込まれた。 新宿のトール型 新宿に出現した巨大生物。最もグロテスクなトール型であり、顔や口が複数ある不安定な外見の生物である。小型種を生み出す能力を備えている。戦闘機を墜落させるなど戦闘力が高く、不定形であるがゆえにあらゆる攻撃(毒ガスを含む)を受けても復活するほどの生命力を持つ。お台場のトール型を取り込み、水道橋に侵攻するがプロトタイプのフューズ達によって倒された。 水道橋のトール型 水道橋に出現した巨大生物。全身に棘を生やしたトール型、鳥に近いトール型、クモ似なトール型の3匹が同時に出現し、互いに争いあって鳥に似たトール型が生き残るが、プロトタイプのフューズ達によって倒された。鳥型、棘型は物理的な攻撃を使ったがクモ型は口から糸を使いミサイルを打ち返した。また、鳥型は胸の間の穴から巨大な卵の様な物体を棘型に打ち、中からの液体で棘型を倒した。 隅田川のトール型 隅田川に出現した巨大生物。イカの様な軟体生物の身体をしており、幾つもの巨大な触手を持つ。フューズ04によって倒された。 始まりのトール型 謎の軍隊のスカイツリー本部の地下に存在するトール型。 大阪(地上)のトール型 魅央の前に立ちふさがった虫の様な形のトール型。
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