トヨタ / レクサス
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「ニュルブルクリンク24時間レース」の記事における「トヨタ / レクサス」の解説
「トヨタ自動車のモータースポーツ#ニュルブルクリンク24時間レース」も参照 2007年に当時の副社長であった豊田章男とその師匠である成瀬弘が独自に組織した「Gazoo Racing」が、ニュル耐久選手権(VLN)を含めて毎年参戦している。参戦初年度の2007年は「Team Gazoo」としてトヨタ・アルテッツァ2台で出走し、110号車が総合104位(SP3クラス14位)、109号車が総合110位(SP3クラス16位)で完走している。2008年はレクサス・IS(IS250のMT車)を投入し(当年はニュル耐久選手権のみ出場)、2009年には当時コンセプトカー段階であったレクサス・LFA(当時は「LF-A」表記)を開発を兼ねて持ち込み話題を呼んだ。翌年の2010年にはSP8クラスでクラス優勝(総合18位)を飾り、2012年にも同クラスでクラス優勝(総合15位)を飾っている。また同年にはトヨタ・86も初参戦し、SP3クラスでクラス優勝(総合46位)している。 2014年はSP8クラスにレクサス・LFA、SP3クラスにトヨタ・86が参戦したのに加え、さらに同年より新設されたSP-PROクラスにはLFAをベースとした次世代のスポーツカー技術の研究用車両である「LFA Code X」が参戦、このGAZOO Racingの3台はすべてクラス優勝を果たし「完全制覇」を達成した。 2016年には市販前であったクロスオーバーSUVのC-HRを参戦させ、2018・2019年にはSP-PROクラスに研究開発用のレクサス・LCを参戦させるなどトヨタのニュル活動は、勝利することがメインのWRC・WECに比べて車両開発・人材育成の要素が強い。 プライベーターでは、岐阜県レクサス専門チューニングショップのNOVELがチームを組織して2016年から市販車のIS FやRC Fで参戦し、2018年にはクラス2位と3位を獲得した。2019年にはRACING PROJECT BANDOHとのジョイントで、最高峰のSP9クラスにRC F GT3で挑戦する。またトヨタ・チーム・タイランドもカローラ・アルティスやC-HRで2014年から参戦している。
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トヨタ・レクサス
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「アウトバーンコップ」の記事における「トヨタ・レクサス」の解説
アベンシス(T250型)(ホワイト/グリーン) カムリ(XV30型)(ホワイト/グリーン→シルバー/グリーン) ランドクルーザー(100系)(ホワイト/グリーン→シルバー/グリーン) ナンバー「AP-2073」「NRW 4-598」など。 高速警察隊で使用されているパトカー。なお、ランドクルーザーは第11シーズンで破壊されている。 スープラ(A70型) ナンバー「K-FH 310」 鑑識・ハルトムートの愛車。チューニングがされている。ゼミル達の運転で破壊されることがある。 レクサス・RX300 (ブルー) ナンバー「K-EB 6925」 主にゼミル専用車であるE46や、トムとヤンが使用するCLK(W208・W209)の代わりに乗る代車。また、クライマックスのカーチェイスシーンに使われることが多い。 レクサス・IS ナンバー「K-EJ 8323」「K-PR 1142」「K-AW 555」「K-EF 1073」 エンゲルハルトが使用する覆面パトカー。第11シーズンでは2代目を使用している。
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