トヨタポイントプラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 00:45 UTC 版)
「トヨタカード」の記事における「トヨタポイントプラス」の解説
トヨタカード発行当初はトヨタやダイハツ・日野の各ディーラーやトヨタレンタリース店舗など特別提携先で利用すると利用額1000円につき30点、それ以外の加盟店では利用額1000円につき15点が貯まり、トヨタ車ディーラーで新車購入時或いはリース契約時に1点1円換算で20万円相当額までキャッシュバックを受けられるというものである。(当初は点数制だったが、後に1点 = 1ポイントの制度になる。) その後 特別提携先は、当時の日本石油やモービル石油、日本エアシステムや東急ホテルズ、ディノスなどトヨタグループ外の各社も加わるようになる。これは現在のTS CUBIC CARDの「エクストラ・ポイント・ショップ」として継承される。 さらに、1996年度からは景品表示法の改正に伴い、中古車購入や車検利用時にもキャッシュバックが受けられるようになり、キャッシュバックの上限が30万円までとなった。なお、車検利用時は3ポイント = 2円換算となる。 また、1998年からはトヨタホームの住宅購入の際にも購入資金に対してキャッシュバックが受けられるなど、トヨタ関係のキャッシュバックのみで、ある程度トヨタグループへの顧客の囲い込みに貢献したとされる。 1998年秋からは当時の日本エアシステムのマイレージサービス「スカイメリット」へのポイント移行サービスも開始され、移行費無料で2ポイント→1マイルに移行出来るようになった。
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