トヨタカローラ札幌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/14 07:39 UTC 版)
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 略称 | カローラ札幌 |
| 本社所在地 | 〒062-0003 北海道札幌市豊平区美園3条6丁目3-10 |
| 設立 | 1962年1月10日 (パブリカ札幌株式会社) |
| 廃止 | 2025年3月31日 |
| 業種 | 小売業 |
| 法人番号 | 5430001012450 |
| 事業内容 | 自動車販売・買取り 部品・用品販売 保険代理店業 他 |
| 代表者 | 代表取締役社長 池田 義典 |
| 資本金 | 6,000万円 |
| 売上高 | 371億円(2021年度実績) |
| 従業員数 | 1,070名 |
| 外部リンク | https://www.ekuruma.co.jp/ |
トヨタカローラ札幌株式会社(トヨタカローラさっぽろ)は、北海道札幌市豊平区に本社を置き、トヨタカローラ店を展開していた自動車ディーラー。
概要
2024年10月1日、アンビシャスグループ北海道は傘下のトヨタカローラ札幌、札幌トヨペット、ネッツ トヨタ函館の3社を2025年4月1日に統合し、AGHトヨタ札幌株式会社を設立することを発表した[1]。
2025年4月1日、トヨタカローラ札幌はAGHトヨタ札幌に社名変更し、同日付で札幌トヨペット、ネッツトヨタ函館を合併した[2]。
沿革
- 1962年 - パブリカ札幌株式会社として設立。
- 1964年 - 札幌市豊平区美園3条6丁目に本社屋落成。
- 1969年 - 現社名に社名変更。関連会社としてトヨタオート函館(現・ネッツトヨタ函館)を設立。
- 1986年 - トヨタレンタリース新札幌および松本自動車工業がグループ入り。
- 1989年 - トヨタカローラ道都と合併。
- 1992年 - 本社新社屋完成。フォルクスワーゲン・アウディ正規ディーラー「DUO藻岩」開設。
- 2003年 - 関連会社として株式会社ICS を設立。プジョー正規ディーラー「プジョー札幌南」開設。
- 2005年 -「レクサス藻岩」を 開設。
- 2007年 - 由仁店を札幌トヨペットと協業営業。
- 2008年 - 輸入車部門をDUO札幌株式会社として分社化 (2011年、株式会社ICSと合併)。
- 2010年 - シトロエン正規ディーラー「シトロエン札幌南」開設。
- 2014年 - 芦別店内にサテライト店舗としてジェームスを展開。
- 2015年 - 「ダイハツ豊平」開設。
- 2019年 - 「トヨタカローラ札幌 フィリピンインク」設立。
- 2020年 - 札幌トヨペットおよび北日本ファミリーを傘下に入れる[3]。「プジョー札幌南」「シトロエン札幌南」をイデアルに譲渡する。
- 2021年 7月- 「レクサス苫小牧」完成。持株会社「アンビシャスグループ北海道株式会社」設立。 同年12月 - 厚別通店内に北海道初のGRGarage店舗を開設。
- 2023年7月 - 株式会社ICSが運営していた「フォルクスワーゲン豊平」「フォルクスワーゲン苫小牧」「フォルクスワーゲン札幌西」をMID ALFA(旧・北海道ブブ。光岡自動車)に譲渡する。 同年9月 - 納車センター豊平を旧プジョー札幌南跡地に開設。
- 2024年7月6日 - GRGarage機能を厚別通店内から旧フォルクスワーゲン札幌西跡地(現アンビシャス西町隣)に「GRGarage札幌西」として移転。
- 2025年4月1日 - トヨタカローラ札幌、札幌トヨペット、ネッツトヨタ函館と統合し、AGHトヨタ札幌を設立[4]。10月より順次店舗名を変更。
- 2025年6月 - 北二条店を閉店。[5]
店舗
下記の店舗は旧カローラ店の店舗のみ掲載。旧トヨペット店の店舗についてはこちら。
札幌市
- アンビシャス南30条(旧ジョイック藻岩) - 札幌市中央区南30条西11丁目3-10
- アンビシャス南9条店 (旧南9条店)- 札幌市中央区南8条西7丁目1037-32
- アンビシャス石狩街道(旧篠路4条店) - 札幌市北区篠路4条1丁目1-1
- アンビシャス新琴似7条(旧ジョイック新琴似) - 札幌市北区新琴似7条4丁目1-40
- アンビシャス百合が原 - 札幌市東区北48条東16丁目3-10
- アンビシャス苗穂(旧ジョイック東苗穂) - 札幌市東区本町2条10丁目3-15
- 法人営業部 - 札幌市東区本町2条10丁目3-17
- アンビシャス美香保 - 札幌市東区北18条東15丁目4-1
- アンビシャス白石本通(旧ジョイック白石) - 札幌市白石区本通10丁目北1-20
- アンビシャス南郷通(旧ジョイック南郷通) - 札幌市白石区南郷通21丁目南3-30
- アンビシャス厚別通 - 札幌市厚別区厚別西5条3丁目1-10
- 本店 - 札幌市豊平区美園3条6丁目3-10
- アンビシャス清田(旧ジョイック清田) - 札幌市清田区真栄1条2丁目1-12
- アンビシャス澄川(旧ジョイック澄川) - 札幌市南区澄川4条3丁目3-18
- アンビシャス藤野(旧藤野店) - 札幌市南区藤野2条7丁目2-3
- アンビシャス西町(旧ジョイック西) - 札幌市西区西町南10丁目1-32
- GRGarage札幌西 - 札幌市西区西町南10丁目1−1(2024年7月6日厚別通店より移転)
- AGH納車センター豊平 - 札幌市豊平区美園3条5丁目3-8(旧プジョー札幌南跡地)
- アンビシャス八軒店(旧八軒店) - 札幌市西区八軒5条西10丁目5-1
- アンビシャス二十四軒(旧二十四軒店) - 札幌市西区二十四軒3条2丁目1-25
- アネックス手稲(旧西手稲店) - 札幌市手稲区富丘3条5丁目6-1
札幌近郊
- アンビシャス花川(旧ジョイック花川) - 石狩市花川南8条1丁目58
- アンビシャス江別(旧ジョイック江別) - 江別市弥生町34-13
- アンビシャス北広島(旧北広島店) - 北広島市共栄31-1
- アンビシャス恵庭北(旧ジョイック恵庭) - 恵庭市柏陽町3丁目194-163
- アンビシャス千歳(旧ジョイック千歳) - 千歳市上長都963-2
空知地方
- アンビシャス岩見沢(旧ジョイック岩見沢) - 岩見沢市5条東15丁目7-6
- アンビシャス滝川(旧滝川店) - 滝川市流通団地1丁目1-34
- アンビシャス美唄(旧美唄店) - 美唄市字美唄1120-1
- アンビシャス芦別(旧芦別店) - 芦別市北7条西4丁目3-1
- アンビシャス由仁(旧由仁店) - 夕張郡由仁町古川117
後志地方
レクサス店
- レクサス藻岩 - 札幌市中央区南30条西11丁目1-10
- レクサス苫小牧 - 苫小牧市拓勇西町8丁目2-86
ダイハツ店
- ダイハツ豊平 - 札幌市豊平区美園3条6丁目3-3
- ダイハツ美唄 - 美唄市字美唄1120-1(美唄店併設)
- ダイハツ由仁 - 夕張郡由仁町古川117(由仁店併設)
旧店舗
- ジョイック余市- 余市郡余市町黒川町1088-14(併設のジェームス余市は2023年6月25日閉店/店舗は6月末に閉店)
- GR Garage札幌厚別通(カローラアンビシャス厚別通店併設/2024年7月 - 旧フォルクスワーゲン札幌西跡へ移転)
- 北2条店 - 札幌市中央区北2条東2丁目1(2025年6月 - 法人専用へ業態変更のため閉店)
主な関連会社
- ネッツトヨタ函館
- トヨタレンタリース新札幌
- 札幌トヨペット - 2020年10月にグループ入り。
- 株式会社ジェームスアンビシャス
不祥事
脚注
- ^ “トヨタカローラ札幌、札幌トヨペット、ネッツトヨタ函館が統合し、新会社設立を発表 『AGHトヨタ札幌株式会社』:地域密着型営業で多様化するニーズに対応”. 2024年10月2日閲覧。
- ^ “AGHトヨタ札幌株式会社の情報|国税庁法人番号公表サイト”. www.houjin-bangou.nta.go.jp. 2025年5月29日閲覧。
- ^ “トヨタ、直営5販社を売却へ 新車販売の合理化急ぐ”. 日本経済新聞. (2020年7月22日) 2022年9月22日閲覧。
{{cite news}}: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ) - ^ “トヨタカローラ札幌、札幌トヨペット、ネッツトヨタ函館が統合し、新会社設立を発表 『AGHトヨタ札幌株式会社』:地域密着型営業で多様化するニーズに対応”. 2024年10月2日閲覧。
- ^ “北二条店 [札幌市中央区 | AGHトヨタ札幌]”. AGHトヨタ札幌株式会社. 2025年11月14日閲覧。
- ^ “ブレーキフルード交換作業に関するお詫びと今後の対応について | AGHトヨタ札幌”. AGHトヨタ札幌株式会社. 2025年11月13日閲覧。
外部リンク
- トヨタカローラ札幌のページへのリンク