テレビ番組「みどりの窓口」とは? わかりやすく解説

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テレビ番組「みどりの窓口」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 03:04 UTC 版)

みどりの窓口」の記事における「テレビ番組「みどりの窓口」」の解説

1965年から1985年3月にかけて、テレビ朝日開始当初NETテレビ)で『みどりの窓口』が放送された。国鉄提供し同社関連情報伝え内容で、月 - 土曜日の朝7時45分から15分生放送されていた。1972年4月放送分からカラー化されたが、NET番組の中で最も遅いカラー化である。NETテレビ朝日女性アナウンサーだった南美希子中里雅子西田百合子野崎由美子小宮悦子原麻里子などがキャスター担当した。南はテレビ朝日入社直後にこの番組担当して鉄道関連博識となり『タモリ倶楽部』などに出演する。 朝の首都圏運行情報特急寝台特急列車空席情報国鉄から告知、のほかに首都圏限らない列車沿線みどころなどを紹介するコーナー放送された。空席情報BGMポール・モーリアの「ペガサスの涙」やイエロー・マジック・オーケストラの「テクノポリス」などを用いブルートレインブーム夏休み中に小学生参加鉄道クイズ大会開催されたこともあった。 放送時間について変遷があり、1970年代後期は朝7時30分からの時期があった他、1980年代から放送時間が朝6時45分からに繰り上げられ1984年4月1日からは同局朝ワイド番組おはようテレビ朝日」の1コーナーとして(朝7時15分から7時30分の間の10分間)になり、同年10月15日は朝7時35分から7時50分の間の放送となった土曜日の放送独立したままで6時45分からの放送だった。 詳細は「おはようテレビ朝日#主なコーナー」を参照 1985年4月からは、内容そのままテレビ東京移してレール7』という番組になった詳細は「レール7#内容」を参照 1987年4月国鉄分割民営化に伴い、提供はJR東日本引き継がれた。その後1991年4月から『列車でいい旅』に一新され1992年3月放送終了した当時放映され紹介などの国鉄制作PR映像一部交通博物館保存され館内上映されることもあった。しかし同館閉館後扱い不明であり、2007年開館鉄道博物館でも館内の上映や映像貸し出し等の扱い行われていない。このPR映像一部(主に特急シリーズ)は鉄道ジャーナル社制作担当していた。この映像同社の手によってビデオDVD化されており、同社申し込むか、一部書店購入することができる。

※この「テレビ番組「みどりの窓口」」の解説は、「みどりの窓口」の解説の一部です。
「テレビ番組「みどりの窓口」」を含む「みどりの窓口」の記事については、「みどりの窓口」の概要を参照ください。

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