チミジン三リン酸
英訳・(英)同義/類義語:thymidine 5'-triphosphate
チミジンの5'OH基が3個のリン酸でエステル化されたヌクレオチドで、DNA合成の基質。
チミジン三リン酸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/15 21:20 UTC 版)
チミジン三リン酸(チミジンさんリンさん、Thymidine triphosphate、略号TTP)またはデオキシチミジン三リン酸(デオキシチミジンさんリンさん、 deoxythymidine triphosphate、略号dTTP)は、4つのヌクレオチド三リン酸の一つで生体内(In vivo)DNA合成に利用される。またDNAリガーゼによって、細菌性プラスミドの突起端を閉じる際の"sticky ends"を形成する場面に利用される。
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