チミジントリホスファターゼとは? わかりやすく解説

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チミジントリホスファターゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/14 23:00 UTC 版)

チミジントリホスファターゼ
識別子
EC番号 3.6.1.39
CAS登録番号 37367-74-1
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
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チミジントリホスファターゼ(thymidine-triphosphatase, EC 3.6.1.39)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

dTTP + H2O dTDP + リン酸

従って、この酵素の2つの基質はチミジン三リン酸と水、2つの生成物はチミジン二リン酸リン酸である。

この酵素は、加水分解酵素に分類され、特にリン含有無水物中の酸無水物に作用する。系統名は、dTTP ヌクレオチドヒドロラーゼ(dTTP nucleotidohydrolase)である。ピリミジン代謝に関与する。

出典

  • “Human serum thymidine triphosphate nucleotidohydrolase: purification and properties of a new enzyme”. Biochemistry 21 (26): 6634-9. (December 1982). doi:10.1021/bi00269a004. PMID 6297538. 



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