ダンクーガBURN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/08 00:22 UTC 版)
「超獣機神ダンクーガBURN」の記事における「ダンクーガBURN」の解説
人類が13年かけて開発した合体ロボ。身長38メートル、体重580トン。4体の獣戦機(イーグルファイター、ビッグモス、ランドライガー、ランドクーガー)が合体して完成する。異星人の技術であった重力子を自在に操ることができる機体である。ただし未知の技術である重力子エンジンを用いたために合体後の機体表面は570度に達しており、常にオーバーヒート状態で稼動している。そのため長時間の戦闘は難しい。重力子はフィールドとして纏う事で防御に、拳に集中させる事で攻撃に使用される。 合体後はコクピットが移動して、4人のパイロットが同じ空間で操作する。各獣戦機形態ではコクピットは非常に狭いが、合体後はかなり広い空間に移動する。 ビッグモスの長距離砲、ミサイルランチャー、ランドライガー/ランドクーガーの固定武装などが合体後も使用可能。基本的には格闘を行なうが、重力子発生装置でもあるイーグルファイターの航空機形態を手持ちのブレードとして使用したこともある。また機体中央に折りたたまれたビッグモスの鼻が「断空砲」となる。イーグルファイターが変形した顔には口が無かったが、最終決戦手前でカバーが砕け、牙の生えた口が露出した。 ※外観はまったく異なっているが、超獣機神ダンクーガに登場するダンクーガと変形・合体システム、名称はほぼ同じである。作画のためかデザインはかなり簡素化されており、原作ダンクーガのような細かい凹凸のあるデザインではない。イーグルファイターは人型になると曲線主体のメカとなるし、翼は鋭利なブレード状である。ビッグモスは合体時の腕を後肢としており、原作ダンクーガよりも占有体積が減らされている。ランドライガー/ランドクーガーは膝の部分に獣形態の顔が露出しており、外観の大きな特徴となっている。
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