タレント・司会者として
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歌声とのギャップが激しいハスキーな舌足らず口調、明るく恥じらいの無い性格でトークが面白いことから徐々にテレビ番組への出演が増えていき、1986年10月よりレギュラー出演した『テレビ探偵団』(TBS)をきっかけにバラエティ番組で活躍。1989年には『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ)のレギュラーに加入する など、のちに井森美幸、森口博子、松本明子らともに「バラドル」と称されるようになった。 1991年から情報番組『ブロードキャスター』(TBS)に約18年間にわたってレギュラー出演し、「お父さんのためのワイドショー講座」コーナーを担当。 1997年7月より『新婚さんいらっしゃい!』(朝日放送テレビ)のアシスタントに就任。 1990年代後半には金鳥(キンチョウリキッド)のCMで、河童の着ぐるみ(当初のロケはニュージーランドで行われたが、最近は日本でロケを敢行)と関西弁風の台詞「油とちゃうちゃう」のセリフで有名になる。 ラジオでは1996年秋以降、ニッポン放送でレギュラー番組を持ち続けていた。特に同局の上柳昌彦アナウンサーと番組で共演することが多く、一時期は名コンビともリスナーから評判だったが、2015年3月を持ってニッポン放送のラジオ番組を降板し18年半の歴史に終止符を打った。 『ブロードキャスター』は1991年春の番組開始から2008年秋の番組終了まで一貫して出演し続けたが、出演番組の長寿ぶりについては「仕事を選んできてくれるマネジャーさんの力量ですかね」と語っている。 2012年3月18日に自らの出身地としている神奈川県平塚市から、『ひらつか観光大使』に任命された。 2017年9月21日、東京麹町の日本テレビのスタジオで『天才!志村どうぶつ園』の収録前に転倒し、右膝蓋骨と左足第5中足骨の骨折で全治3か月と診断される。当初は自宅で療養する予定だったが、両足骨折のため治療や日常生活に困難をきたし、22日に都内の病院に入院した。10月20日放送の『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』(TBSラジオ)で、1か月ぶりに仕事復帰。『新婚さんいらっしゃい!』には、同月24日の収録(11月12日放送分)から復帰。
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