タレント事務所・ラデッキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 05:50 UTC 版)
「ひとひとの会」の記事における「タレント事務所・ラデッキ」の解説
佐藤は2012年4月に、イベントの企画運営や岐阜ご当地タレントの育成を業務とするラデッキ株式会社を設立した。大学生時代からひとひとの会に所属している、やななの元秘書であるやながせゆっこ(以下、ゆっこ)や、岐阜美少女図鑑のモデル時代に佐藤がスカウトした、やななの元広報の塚本明里が所属し、ご当地タレントとして活動している。 ゆっこは柳ケ瀬商店街の公認マスコットガールである他、本巣市もとまる戦略大使、岐阜市信長公450プロジェクト応援大使、岐阜市観光宣伝隊、日本遺産ガイド・美濃國戦国案内人など各所で観光大使に任命されている。また、地元のメディア(テレビ、ラジオ、新聞)でレギュラーを持ち、岐阜市や周辺自治体のイベントにも参加している。佐藤と共に岐阜大学と駒澤大学のゲスト講師も務めている。防災士の資格も持ち、「災害から命を守る岐阜県民運動」のYouTube動画に出演している。2021年3月28日に塚本の兄との入籍を発表した。 塚本は3種類の難病(筋痛性脳脊髄炎、脳脊髄液減少症、線維筋痛症)を患っているが、モデルとして活動している他、地元である岐阜県可児市のふるさと広報大使やKanisuki若者プロジェクト推進局名誉局長、2020年東京オリンピックの聖火ランナー、岐阜大学のゲスト講師を務める。また、自身の疾患に関連して、筋痛性脳脊髄炎患者会「笑顔の花びら集めたい」の代表として筋痛性脳脊髄炎の啓発活動を行ない、岐阜県ヘルプマーク普及啓発大使に任命されて研修会などの講演を行なっている。疾患やヘルプマークへのこれらの啓発活動に対し、2020年度の人権大賞にも選出された。2020年には可児市の障がい者計画策定委員にも任命された。さらに、ラジオなど地元のメディアに出演を行なっている。
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