カン・ホドン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/10 05:50 UTC 版)
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カン・ホドン
강호동
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生誕 | 1970年7月14日(55歳)![]() |
国籍 | ![]() |
職業 | タレント、司会者 |
著名な実績 | 白頭壮士、天下壮士 |
カン・ホドン(강호동、1970年7月14日 - )は、大韓民国の元シルム選手、タレント、司会者。本貫は晋州姜氏[1]。SM C&C所属。
経歴
馬山商高3年の時にプロシルムデビュー[2]。卒業後、釜山朝興銀行チームに所属。当時の体格は身長182cm体重110kg[3]。
イ・マンギと名勝負を繰り広げ、通算で白頭壮士を7回、天下壮士を5回獲得した[4]。しかし1992年、23歳でシルムから引退する[5]。その力は引退後も健在で、2008年に番組の企画で海兵隊員6人とシルムで対戦したところ、全勝した[6][7]。
1993年、MBC特別採用コメディアンとして、芸能界デビュー。タレント、司会者として活躍する。
2000年代半ば~2010年代初頭までユ・ジェソクと共にいわゆる「国民MC」と呼ばれ、芸能大賞を二分したトップMCだった[8]。特に、ホドンが出演したKBS「1泊2日」は2010年に最高視聴率45%を記録するなど、非常に大きな成功を収めた[9]。
2011年9月、脱税問題が発覚して芸能活動を謹慎[10]。その後、2012年11月に復帰した[11]。
2012年放送復帰以後は最高全盛期より下がってきたが、依然として韓国最上位圏MCの一人として活躍している。そもそも復帰所感が以前までの私の放送は成功しなければならないという負担感があったが、復帰してみると放送自体が本当に幸せなことだったとして、そんな負担は少し下げることになったと吐露した。
特有の猛烈な進行スタイルのため人気ほど非好感度もあった進行者だったが、歳月が過ぎて以前より柔らかくなったという話も聞いている。おかげかアンチの割合も多く減った[独自研究?]。
2024年3月、所属するエスエム・カルチャー&コンテンツの取締役に選任されたことが発表された[12]。
副業として飲食店経営を行っており、韓国とアメリカ、日本に自分の名を冠した焼肉店がある[13][14]。
音楽
- アルバム「Oh! Happy Day」2005年
- デジタルシングル「복을 발로 차버렸어 (I kicked my luck off) / 福を足で蹴ってしまった 」2018年 - M/V
脚注
注釈
出典
- ^ “스카이데일리, 강수연·강호동 연예인 알부자 ‘무적 대장군 후예’”. www.skyedaily.com (2016年9月8日). 2022年11月14日閲覧。
- ^ 韓国有名タレントのカン・ホドン、日本のヤクザとのつながりについて弁明中央日報 2011年12月2日
- ^ 東亜日報 1987年5月1日号 9面
- ^ 조선일보 (2020年7月15日). “[SC타임머신] 방송계 접수한 스포츠스타 '우리 생애 최고의 순간'” (朝鮮語). 조선일보. 2025年3月6日閲覧。
- ^ https://www.mcst.go.kr/english/policy/kocis/newsView.jsp?pSeq=159
- ^ esports KBS『1박2일 레전드 씨름 하면 강호동! 6 vs 1 대결에서 승리하는 씨름의 전설 천하장사 강호동 클라쓰ㄷㄷㄷ | KBS 1박2일 080622 방송』2022年10月27日 。2025年3月6日閲覧。
- ^ チョソン・ドットコム/エンタメコリア (2008年7月4日). “自然が作り出した美しい島「ペンニョン島」”. ekr.chosunonline.com. 2025年3月6日閲覧。
- ^ “【2011放送決算】“カン・ホドン時代”終焉、芸能戦争が本格化”. ライブドアニュース. 2025年3月6日閲覧。
- ^ “雑誌編集者がおすすめする韓流バラエティ番組3選【2020最新版】”. www2.myjcom.jp. 2025年3月6日閲覧。
- ^ “脱税疑惑”カン・ホドン「芸能界を暫定引退」中央日報 2011年9月10日
- ^ カン・ホドン、復帰成功の鍵とは…ライバル関係はうまく活かすべきkstyle 2012年11月29日
- ^ “カン・ホドン、SM C&Cの取締役に選任…2012年から同事務所に在籍”. Kstyle (2024年3月27日). 2025年3月6日閲覧。
- ^ 茂信, 中島 (2020年2月27日). “「新大久保×韓国焼肉」おすすめ店を発見! “意外な名物”が激ウマ【カンホドン白丁】”. うまい肉. 2025年3月6日閲覧。
- ^ X (2012年11月10日). “Counter Intelligence: The basics of life at Kang Ho-dong Baekjeong” (英語). Los Angeles Times. 2025年3月6日閲覧。
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