タクティカル・アーツ・システム(TAS)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 06:58 UTC 版)
「レガイア伝説」の記事における「タクティカル・アーツ・システム(TAS)」の解説
プレイヤーが自由に攻撃方法を組み立てられる戦闘システムである。 右手(聖獣・武器)、左手(武器・聖獣)、上蹴り、下蹴りの4つのコマンドを組み合わせて行動することで、アクションゲームさながらのアクション、戦略性を得ている。また、特定の順番でコマンドを入力することでアーツ(必殺技)が発動することもある。アーツにはそれぞれ階級が定められており、上から順にミラクルアーツ、スーパーアーツ、ハイパーアーツ、通常アーツに分かれている。アーツの発動にはAP(アーツポイント)を必要とし、これが満たしていないと発動することができない。このシステムは、続編『デュエルサーガ』にも受け継がれている。 アーツの種類 アーツ 通常の必殺技。威力は低いが、APと行動力が許す限り発動する事ができる。 スーパーアーツ 特定通常アーツの組み合わせにより発動する複合技。覚えてもステータス画面に表示されない。また、スーパーアーツの後ろにコマンドを入力すると技が正常に発動しない。 ハイパーアーツ 発動者の属性に応じた属性攻撃を繰り出す超必殺技。各キャラごとに奥義書を使用することで習得するので、通常のコマンド入力では習得することができない。 ミラクルアーツ 最大限まで貯めたAPを全て使って多数のアーツを叩き込み、フィニッシュとしてハイパーアーツを発動する最終奥義。 ステータス異常 毒 ターンごとに最大HP1/32のダメージを受ける。ダメージは最大128ポイントで、毒の影響で気絶はしない。 猛毒 ターンごとに最大HP1/16のダメージを受けるが、ダメージは最大256ポイントで、猛毒の影響で気絶はしない。 マヒ 行動不能。敵から攻撃されると回復するほか、ターンごとに1/8の確率で回復する事がある。 カビ 右手、足といった各部位に起きる異常。カビにおかされた部位での攻撃が通常攻撃、アーツ含めて使用不可になる。 呪い 召喚ができなくなり、敵への攻撃が命中しにくい上に敵からの攻撃が当たりやすくなる。 石化 行動不能。気絶と同様の効果を持ち、全員が石化されるとゲームオーバーとなる。
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タクティカル・アーツシステム(TAS)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/04 04:09 UTC 版)
「レガイア デュエルサーガ」の記事における「タクティカル・アーツシステム(TAS)」の解説
前作と同様のシステム。プレイヤーの攻撃時に、方向キーの上下左右をアーツブロックの回数分だけ自由に入力し、攻撃パターンを自在に組み替えることのできる戦闘システム。例えば、空を飛行する敵に対して下(下段攻撃)を入力しても攻撃が空振りするため、上段攻撃や全段攻撃を入力する必要がある(各キャラクターごとにキーの攻撃対応箇所は異なる)。
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