センセンとは? わかりやすく解説

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せん‐せん【先先】

読み方:せんせん

語素年月順序を示す名詞の上付いて複合語をつくり、その前の前である意を表す。前々(ぜんぜん)。「—週」「—代の会長


せん‐せん【先占】

読み方:せんせん

[名](スル)

他人より先に占有すること。

民法上、所有者のない動産野生魚類鳥獣など)を所有の意思をもって他人より先に占有すること。先占取得無主物先占

国際法上いずれの国にも帰属していない土地他国より先に占有し自国領土とすること。


せん‐せん【宣戦】

読み方:せんせん

[名](スル)ある国が相手に対して戦争状態に入る意思表明すること。「周辺諸国相次いで—する」


せん‐せん【専占】

読み方:せんせん

[名](スル)自分だけのものにすること。独占。「利権を—する」


せん‐せん【専×擅】

読み方:せんせん

[名](スル)自分思いのままに事を行うこと。

良人問わずして其名を冒すは—に過ぎ」〈織田訳・花柳春話


せん‐せん【戦戦】

読み方:せんせん

ト・タル[文]形動タリおそれおののくさま。おそれつつしむさま。

「已(すで)に—たる列国委員を、睨(にら)み廻し」〈竜渓・経国美談


せん‐せん【戦線】

読み方:せんせん

戦闘交えている地域戦闘第一線戦場戦闘線。「—を縮小する

政治運動社会運動で、闘争場面形態戦争たとえていう語。「右派左派が—を共同する」「統一—」

「戦線」に似た言葉

せん‐せん【×撰銭】

読み方:せんせん

⇒撰(え)り銭(ぜに)


せん‐せん【××潺】

読み方:せんせん

ト・タル[文]形動タリ浅い川などのさらさら流れるさま。

一水—と流るる処もあり」〈子規墨汁一滴


せん‐せん【繊繊】

読み方:せんせん

ト・タル[文]形動タリ細くてしなやかなさま。また、弱々しいさま。かぼそいさま。

「その—たる指頭より」〈鴎外・文づかひ〉

「—たる筆の力もて支配せんと」〈藤村・春〉


せん‐せん【銭選】

読み方:せんせん

中国、宋末・元初画家呉興浙江(せっこう)省)の人。字は舜挙(しゅんきょ)。号、玉潭(ぎょくたん)・霅川翁(とうせんおう)など。宋滅亡後遺民画家として北宋院体画風の復興めざした山水花鳥画が得意。生没年未詳


せん‐せん【××閃】

読み方:せんせん

ト・タル[文]形動タリ

ひらひらと動くさま。

臥蚕(がさん)の太眉—と動きて」〈樗牛滝口入道

きらきらと輝くさま。

日光が—と私の窓を射はじめる」〈梶井冬の蠅


撰銭

読み方:エリゼニ(erizeni), エリセン(erisen), センセン(sensen)

金銭授受のとき、悪銭を嫌い良銭を選びとること、また選びとられた銭。



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