セゴビア【Segovia】
セゴヴィア【セゴヴィア】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第6156号 |
登録年月日 | 1998年 3月 9日 | |
農林水産植物の種類 | ガーベラ | |
登録品種の名称及びその読み | セゴヴィア よみ:セゴヴィア |
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品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 1999年 3月 10日 | |
品種登録者の名称 | ヨセフ シューブ | |
品種登録者の住所 | イスラエル国 ガネイ エイエム 45905 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ヨセフ シューブ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「HADASA」に出願者所有の系統を交配して育成されたものであり,花色が明赤紫で,花形が二~三重のやや大輪花である。 葉長及び葉幅は中,葉の切れ込みの程度は深,葉先の角度は直角,葉先の形は丸,葉縁の形は鈍鋸歯,鋸歯の先端の伸展の程度は無又は微,葉色は緑,葉面の毛じの密度は粗,葉柄長は中,アントシアニンの着色の有無及び程度は無又は微である。花形は二~三重,花容はⅤ型,花径は110~129㎜,舌状花弁の表面の色は明赤紫(JHS カラーチャート9506),色の分布は均一,覆輪及び縞の有無は無,裏面の色は鮮紫ピンク(同9704),花盤の色は黄,舌状花弁の形はⅠ型,断面の形は平,表面のひだの程度は弱,先端の角度は鈍,弁先の形は丸,切れ込み数は2,切れ込みの深さは無又は微,舌状花弁の長さは50~59㎜,幅は10~14㎜,花盤の直径は20~29㎜,舌状花の数は40~69,総苞の高さ及び直径は中,内部総苞葉の形は垂直,総苞葉のアントシアニンの着色の有無は無,雌雄花の花被の色は同色,花柱上部及び柱頭の色は白,冠毛の色は黄である。花柄の長さは長,断面の形は楕円,帯化の傾向は有,太さは中,強さは強,毛じの密度は中,色は淡緑,基部のアントシアニンの着色の有無と程度は弱,頂部のアントシアニンの着色は有,頂部の総苞片の有無は無である。 「リラベラ」と比較して,葉縁の形が鈍鋸歯であること,花形が二~三重であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1986年に出願者の農場(イスラエル国)において,「HADASA」に出願者所有の系統を交配して得られた実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,1991年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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