スミノフ軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/27 09:16 UTC 版)
イワジミノフ・ミヤンコ 極東方面軍総司令官→死刑 大将 スミノフ軍きっての戦略家であり、敵将の能力を素直に認めるなどスミノフ軍の中でも有能な将軍である。タナルスキー解任後は、日本列島攻略作戦の指揮を直々に執り、列島軍を苦しめた。しかし韓半島派遣軍総司令官のカポネンコとの不仲から、軍管区の命に背いて無謀な作戦を強行し逮捕された。その後軍法会議にかけられ、イワン直々に死刑判決を下された。 オレグ・タナルスキー 北海道島方面軍総司令官→解任 大将 部下の信頼も厚く知将という評価を受けていたが、函館攻防戦での敗北で解任される。 ボルコフ 北海道島方面軍副司令官→北海道島方面軍総司令官代理→戦死 中将 解任されたタナルスキーの代理として北海道島方面軍総司令官を務めたが、列島軍の"五稜郭"作戦によってすぐに死亡する。 アレクサンドル・コマロフ PM組 千歳空軍基地総司令官 少将→中将 スミノフ軍最年少の将官。有能であるが故に、上官から妬まれることになり、最終的には亡命を決意する。 ガラーニン 極東軍管区総司令官 上級大将 センレグ・マトロフスキー 千歳空軍基地総司令官→階級剥奪の上解任 少将 コマロフの前任の千歳空軍基地総司令官。尊大かつ自己中心的な性格で、その性格をIBM軍に突かれて大損害を受ける。 チェルナビン 参謀総長 元帥 政治将校の経歴を持ち、様々な陰謀を駆使して今の地位に付いた男。 AD159号 AD組 松村を篭絡させるため、アリサ・ターナーの姿で送り込まれた。任務終了後はIBM軍の総本部に潜り込ませる予定であったが、松村らに見破られ高度人格機能を落とされた。 AD198号→ナターシャ AD組 (ソコラン中将専属運転手兼愛人) (二尉) ラナ・ニュートンの姿で弾田の下へ送り込まれた。十和田要塞攻撃の際に内部で自爆させるため、体内に小型核爆弾がセットされている。やはり正体を見破られ、高度人格機能を落とされた。その後は神菜発案の"くの一"作戦で逆にソコラン中将を篭絡し、最期は自爆して八戸に設置されたイワン砲と共にソコランを葬った。
※この「スミノフ軍」の解説は、「十和田要塞1991」の解説の一部です。
「スミノフ軍」を含む「十和田要塞1991」の記事については、「十和田要塞1991」の概要を参照ください。
- スミノフ軍のページへのリンク