フィクション作品での描写例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 00:55 UTC 版)
「気象兵器」の記事における「フィクション作品での描写例」の解説
荒巻義雄著 『琵琶湖要塞1997』ではIBM軍が使用制限された核兵器に代わる戦略兵器として列島軍に地震兵器を、スミノフ軍に気象兵器を使用したがバタフライ効果により制御不能になり自国も異常気象に見舞われる事態になった。 『宇宙戦艦ヤマト』ではガミラス星本土決戦でガミラス側が気圧減圧器で低気圧を発生させ、ヤマトを濃硫酸の海に叩き落とす作戦を実施した。 『3001年終局への旅』ではモノリスが太陽光を遮断して人類を抹殺しようとするが反撃を受け失敗する。 映画『マトリックス』では人類が太陽光をエネルギー源としている機械に対抗するため、ナノマシンを空中に散布して太陽光を遮断したが逆に人類が電池にされてしまう設定になっている。 『パタリロ!』では犯罪組織タランテラが人工的に雹を降らせて世界の大都市の破壊を狙う「スターダスト計画」を目論み、MI6やマリネラ王国なども巻き込んだ闘争を繰り広げた。
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