スピンオフ作品『昭和異聞 灼熱の時代』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 23:50 UTC 版)
「3月のライオン」の記事における「スピンオフ作品『昭和異聞 灼熱の時代』」の解説
『灼熱の時代』の年代は、物語の開始時点(神宮寺が復活を果たした時期)が1969年(昭和44年)で、田中名人にストレート負けを喫した過去(第25期名人戦)が1966年(昭和41年)。その後、「どろいび」の完成および岩崎富子との邂逅が1971年(昭和46年)、神宮寺のA級順位戦復帰が1973年(昭和48年)、田中名人への再挑戦(第33期名人戦)が1974年(昭和49年)となる。 現代パートは、第1話では神宮寺の年齢が70歳となっており、彼の生年月日から計算すると2012年(平成24年)となる。本編の時間軸を超えているが、本編の先にあたるのか、矛盾が生じているのかは不明。最終回は、正確な年代は言及されていない(雑誌掲載時には「令和」のモノローグがあったが、単行本では削除された)が、最後の岩崎富子の挨拶は、描かれている書物から2020年(令和2年)ととれる。
※この「スピンオフ作品『昭和異聞 灼熱の時代』」の解説は、「3月のライオン」の解説の一部です。
「スピンオフ作品『昭和異聞 灼熱の時代』」を含む「3月のライオン」の記事については、「3月のライオン」の概要を参照ください。
- スピンオフ作品『昭和異聞 灼熱の時代』のページへのリンク