スターファルコン
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「ゴジラ 列島震撼」の記事における「スターファルコン」の解説
モゲラの下半身を構成する戦闘機。本作では分離合体機能がオミットされている為、通常の航空機となっている。プレイヤーが直接操作する事は出来ず、基地発進コマンドによって支援攻撃を行う。ガルーダの上記互換機的な性能を持っており、能力は航空機中最強を誇る。モゲラが登場するミッションでも、(合体している機体とは別に)時雨航空基地に配備されている。
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スターファルコン
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MOGERAの下半身を構成する高高度爆撃機(高速爆撃機、高性能戦闘機、高高度重爆撃機)。ガルーダをベースとして開発された。ランドモゲラーを連結して飛行する設計から、その推力や機動力は非常に高い。宇宙空間での飛行や超高高度からの爆撃なども可能とされている。コクピット部分は宇宙空間でのメインコクピットやMOGERAの脱出装置としても機能する。武装は両翼部に装備された省電力メーサーバルカン2門だが、MOGERAの状態では格納されて使うことができない。主翼の根元の部分(MOGERAの脚部の太腿部分の向かって前側)には武装マウントがあり、さまざまな武装を搭載できる。 パイロットは最大3名搭乗できるが、単独でも操縦が可能。 最終決戦時には結城が単独で操縦し、ランドモゲラーとゴジラによる福岡タワー破壊までの牽制とゴジラの援護を行う。 MOGERAには、このスターファルコン部から脱出艇が放出されるメカゴジラには無い脱出機能が設けられている(劇中でMOGERAに残った結城は、功二に救出されるときに上半身のランドモゲラー部分から脱出する)。 脚本ではガルーダIIという名称・設定であった。デザイン画ではαガルーダという名称も用いられていた。 スケジュールの都合から、デザインはモゲラからの逆算で描かれた。 メインモデルの造型はオガワモデリング、合体・変型用モデルは東陽モデルがそれぞれ担当。前作のガルーダのミニチュアを改造するという案も存在したが新規に造形され、重くなりすぎたガルーダよりも軽量化されている。その後、メインモデルは2009年の時点で東宝の倉庫に保管されているのが確認されている。 宇宙での飛行シーンも撮影されたが未使用に終わった。モゲラ同様、宇宙と大気圏内とでは噴射の描写を変えていた。
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