ジュネーヴ聖書
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ジュネーヴ聖書(英語: Geneva Bible)は、16世紀の英語訳聖書である。その歴史上、最も重要なうちの1つに数えられる[1]。初版は1560年に発行され、欽定訳聖書より約50年先行する[2]。
- ^ 新見 p3
- ^ 新見 p3
- ^ 1599 Geneva Bible - Genevabible.com
- ^ ギルモア p82
- ^ 新見 p3
- ^ 新見 p12
- ^ 寺沢 p34
- ^ Study of the King James Bible by Cleland Boyd McAfee
- ^ 新見 p10
- ^ ギルモア p32
- ^ 寺沢 p32
- ^ 寺沢 pp32-33
- ^ 寺沢 p32
- ^ 寺沢 p32
- ^ 寺沢 pp32-33
- ^ ギルモア p82
- ^ 新見 p3
- ^ 新見 p6
- ^ 新見 p10
- ^ 新見 p10
- ^ 寺沢 p34
- ^ ギルモア p81
- ^ 寺沢 p33
- ^ ギルモア p82
- ^ 新見 p10
- ^ 新見 p10
- ^ Genesis 3:7 Geneva Bible p2
- ^ 寺沢 p34
- ^ ギルモア p82
- ^ 新見 p5
- ^ 新見 p6
- ^ 新見 p6
- ^ 新見 p7
- ^ Reuelasion 11:7 Geneva Bible p118"
- ^ 寺沢 p34
- ^ 新見 p10
- ^ 寺沢 pp15-17
- ^ 新見 p11
- ^ ギルモア p11
- ^ ギルモア p24
- ^ 新見 p12
- 1 ジュネーヴ聖書とは
- 2 ジュネーヴ聖書の概要
- 3 特徴
- 4 影響
- 5 参考文献
ジュネーヴ聖書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 02:00 UTC 版)
"Breeches Bible" (猿股聖書、半ズボン聖書) 1579年にWhittingham、 GilbyおよびSampsonにより出版されたジュネーヴ聖書の版では、創世記第3章第7節(Genesis 3:7)が「(自分たちが裸であるとわかったアダムとイブは)いちじくの葉をつづり合わせて、猿股(breeches)を作った。」と訳されている。当該部分の意味は"coverings"(腰を覆う物)と解釈するのが一般的であり、欽定訳聖書では"aprons"(前掛け)と訳している。 "Place-maker's Bible" (場所つくりの聖書) 1562年刊行の第2版では、マタイによる福音書第5章第9節(Matthew 5:9)(真福九端の一節)が「場所をつくり出す人たち(placemakers)は、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。」と書かれている。正しくは"peacemakers"(平和をつくり出す人たち)とするべきである。 同聖書ではルカによる福音書第21章の表題を「キリストは貧しいやもめを強く非難する(condemneth)」としている。正しくは"commendeth"(称賛する)である。
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