ジェームス・ワンの辞退とジェィソン・フュークスの参加
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「ロボテック」の記事における「ジェームス・ワンの辞退とジェィソン・フュークスの参加」の解説
ジェームズ・ワンの参加交渉が、彼のほかの製作中の話題作である、映画『アクアマン』の製作スケジュールとの矛盾逼迫(ひっぱく)と、契約金の金額問題で解消 して、およそ2年4か月が経過した 2017年9月12日( 米国西海岸標準時 )15時45分、 ニッキ・フィンケ(英語版)(Nikki Finke)によって設立され、Penske Media Corporation (PMC) が運営するオンラインマガジン「 Deadline.com 」は、DCコミックス のアメリカン・コミック『ワンダーウーマン』の実写映画化でクロスオーバー作品群「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズとしては第4作品目の作品でもあり、2017年6月2日に全米公開(日本国での公開は、2017年8月25日)のスーパーヒロイン実写特撮映画『ワンダーウーマン (映画)』の原案に携わったジェイソン・フュークス (Jason Fuchs) が脚本を執筆すると伝えた。 ジェイソン・フュークスはムスキエティ監督とともに、白紙状態の脚本を練り上げていく。 スタジオぬえの創作したデザインの意匠権との衝突が問題となるVF-1 バルキリーのデザイン、地球統合軍の構成員、ゼントラーデイ異星人種などの登場人物や実写特撮映画としての物語構成・あらすじなどの続報はまだ先になりそうだが、最初の実写映画企画から約10年を経てクランクインを実行するに足りる脚本家が決まったことで、ようやく実現に向けて歯車が動き出したと、映画業界関係の報道紙は判断している。 なお、タツノコ・プロダクションはライセンス契約を更新しない措置の実行により、2021年3月21日をもってハーモニーゴールド USA社に対して日本国以外の 全世界頒布に関するハーモニーゴールUSA社への独占的な改変・翻案可能な利用許諾契約で与えられていた「ロボテック・シリーズ」の原作となる、3つのテレビアニメシリーズの各々の権利を取り戻し、ハーモニーゴールUSA社はライセンスを喪失する が、本実写映画のライセンス期限切れ問題については2017年9月15日現在、いかなる報道機関においても言及されていない。 詳細は「#タツノコに対するハーモニーゴールド USA社のライセンス返還」を参照
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