シルヴァニア王国
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「とある飛空士への誓約」の記事における「シルヴァニア王国」の解説
コレット・エイヴォリー 旧シルヴァニア国王の妹。セシル・ハウアーの叔母で後見人。かつては夫がセントヴォルト帝国の外務大臣だったが、帝紀1350年4月1日現在、本人がその役に就いている。シルヴァニア王家再興の大きな役割を握った人物。バルタザールを玩具扱いし、からかっては遊んでいる。 アクメド 多島海方面においてカーナシオンと並んで、「空の王」と称される撃墜王。撃墜数は200機を超えたところで本人が数えるのをやめたため判然としないが、古参のワルキューレ隊員によると「600機は超えている」とのこと。平民生まれだが、シルヴァニア王家に見出され聖騎士として叙勲される。王家の近衛戦闘部隊「ワルキューレ」を世界最強と呼ばれるまでに鍛え上げた。ウノラスによるシルヴァニア侵攻時にはエリザベートを連れて戦闘機で「単機敵中翔破」し、王家断絶を防いでいる。 その後は傭兵に身をやつし、ヴェステラント大陸の戦場を転戦しながら再興のときを待つことにしている。坂上清顕に操縦技術を教え、清顕からは「師匠」と呼ばれる。清顕の父・坂上正治に師事した過去がある。7巻でシルヴァニア王国を守るため、多島海最強を誇るアリスアクトゥスを駆るカーナシオンに性能に劣るカズヴァーンで奮戦。「蛇撃ち」を完遂してカーナシオンを損傷させ清顕に真実を示すが、失速時の隙をつかれ戦死する。 カンダダ ワルキューレ隊員。撃墜数286機(帝紀1350年4月1日現在)は隊内でアクメドに次ぐ2位。自分のことを「ぼく」と呼ぶ。毛むくじゃらの大男だが言葉遣いは上品。趣味は読書と編み物。 サナトラ ワルキューレの女性隊員。撃墜数265機(帝紀1350年4月1日現在)。独身。アクメドに惚れているが全く相手にされておらず、酒を飲んでくだを巻くのが日課。姉御肌で気っ風が良く、人望も厚い。得意技は胴回し回転蹴り。
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かつてハイデラバード群島の盟主として君臨していた名門王家。ハイデラバード連合共同体でも議長国であったが、オルグ党の一党独裁を許してからは権力に翳りが見えはじめ、物語の始まる数年前の帝紀1342年5月、ウラノスの強襲を受けて国王と王妃が殺されて滅亡。エリザベート王女も死亡したとされていたが、実際はアクメドによって助け出されており存命。帝紀1350年12月、エリザベートにより再興宣言が為され、再びサントス島の盟主となる。
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