ザルフ=グレイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/20 15:18 UTC 版)
「冥色の隷姫 〜緩やかに廃滅する青珊瑚の森〜」の記事における「ザルフ=グレイス」の解説
イグナート 声:なし 元人間族。魔術を極め、鬼族の魔人となる。元々肥沃な土地であったザルフ=グレイスに住みついたころから荒廃した土地になる。 魔人となる前から魔術に必要な希少価値のある道具を入手するために危険な場所に赴いたり、素材を持つ魔物との戦いを行っていたために当時から魔術師とは思えないほどの体つきだった。魔人になった後は高い治癒能力を得たが、人間時代の傷は治ることなくそのまま痕として残っている。 シルフィエッタ=ルアシア 声:かわしまりの ルア=エルフ族。リガナール半島に伝わる伝説の姫。属国にされたルア=グレイスメイルからの献上品。ゲームでは彼女を調教することでエンディングが分岐するようになっており、自害した場合はゲームオーバーとなる。 基本的には心優しい女性であり、畏怖する相手であるイグナートの間に生まれたセオビットにも気をかけることがある。異常なほどに酒に弱い。 ティリ 声: 風華 イグナートの軍師である魔導人形。冷酷な性格で全ての行動がイグナートを優先したものとなっている。ほぼ全裸であるが、体に巻かれている紐のようなものはイグナートからもらったもので非常に大切にしている。 アレサ 声:白井綾乃 シルフィエッタの侍女を務める、下半身が触手のエルザリィ族の女性。健気。 セオビット 声:緒田マリ シルフィエッタとイグナートの間に産まれた魔人とエルフのハーフ。母であるシルフィエッタに似た美しい外見とイグナート譲りの魔人の特徴である角や翼、尾そして強大な力を持つ。クラスチェンジにより3段階の肉体成長があり、それぞれでステータスも異なる。魔人として残酷な面も持つが、基本的に我侭で奔放。ゲームシステム上は何人も誕生させることが可能で、追加シナリオでは3人同時に登場する場合もある。その場合、各クラスの成人・少女・幼女が長女・次女・三女となったセオビット3姉妹となる。 ヴォーヴァ 声:なし ザルフ=グレイスの鬼族総大将で、集落の襲撃や略奪を得意とする。 スティスニア 声:青山ゆかり ザルフ=グレイスの飛天魔族総大将。誇り高い。 ピクテース 声:ダイナマイト亜美 睡魔族遊撃部隊のリーダーで、敵軍の戦意を削ぐ能力を持っている。 エウシュリーちゃん クリア後に開放できる特典を使用すると出現。少なくとも初回では城の掃除をしていたために顔を出せなかったとのこと。イグナートに仕えている形ではあるが基本的には自由奔放である。戦闘員としても使用可能。また下記のブラックエウシュリーちゃんと共にメインキャラ達との会話にも頻繁に参加する。 ブラックエウシュリーちゃん クリア後に開放できる特典を使用すると出現。週を進めるとカップめんを求めて各国を訪れる二人のサブストーリーを見ることができる。戦闘員としても使用可能。
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