サンドージュ
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「ザンスカール帝国の機動兵器」の記事における「サンドージュ」の解説
サンドージュ社が製作したモビルワーカー。劇中では2機が確認されている。 コロニーの外壁作業のために開発された。コロニー外壁をその手足によって鋭利に歩き回り、使いようによってはMSに匹敵するパワーを発揮する。胴体にあるメイン・コックピットのほか、2本のメイン・アームがある左右の肩部にもサブ・コックピットがあり、それぞれに操手が乗り込むことでより複雑な操作が行える。複座となった経緯としては使用している制御コンピュータが軍用より処理性能が劣り、マニピュレータの制御が困難であったためといわれる。劇中23話では両腕が肩部のサブ・コックピットごと本体から分離し、独立可動する機能を見せている。 武装 ビーム・ランチャー 軍の放出品となっていた旧型装備にサンドージュ社で手を加えたもの。 オンリー・ネイル マニピュレータに装備されている作業物資の固定用に使用されるアンカー。バーニアを備えており、本体から切り離して展開し、目標に固定することが可能。 ビームストリングス ゾロアットに装備されているものと同型の電磁ワイヤー。軍用装備であり、サンドージュ社がどのような経緯で入手したかは不明。 ワイヤー・ビームガン 本体尾部に装備されたビーム兵器。 劇中の活躍 「サンドージュ社」社長ズブロフ自ら、ザンスカール本国のアメリア外壁でサンドージュのテストを行っていた際に、リガ・ミリティアが接近していることを知り、本機をベスパに売り込む目的で、首都防衛に当たっていた学徒兵と共に搭乗し、単機でVガンダムに仕掛ける。機体のトリッキーな特性を生かして追い詰めるが機体は全ての足を切断されて撃破された。その後、短期間で機体を修復してビームストリングスなどを使って再度Vガンダムに挑むが再び撃墜された。 なお、アニメオープニングでは機体色が違うサンドージュが登場する。 漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』では、宇宙細菌「エンジェル・コール」に関する機密情報を知るフォント・ボーの確保のためサイド3へ複数投入されるが、木星の特殊部隊「サーカス」のジャック・フライデイが搭乗するデスフィズによって撃破された。
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サンドージュ (SANDHOGE)
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「宇宙世紀の企業」の記事における「サンドージュ (SANDHOGE)」の解説
『機動戦士Vガンダム』第23・24話に登場。
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