サポートキャラクター(お助けキャラ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:59 UTC 版)
「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」の記事における「サポートキャラクター(お助けキャラ)」の解説
シャーロック・ホームズ (Sherlock Holmes) 声 - 田中秀幸 私立探偵。『シャーロック・ホームズシリーズ』の主人公。 容姿や性格は工藤優作がモデルになっている。「オールド・タイム・ロンドン」のサポートキャラだったが、ノアズ・アークにプログラムを書き換えられ、ワトスンとダートムーアに向かっていた。自室にはゲーム攻略のヒントとなる貴重なアイテムが多く皆も感動していた。その後も、コナンに影響を与えていったが、ゲームに登場することはなかった。しかし、最終局面でブレーキが破壊されて終着駅に突進する寸前の列車を止められなくてゲームをクリアできないと苦悩するコナンの前に現れ、最後のヒントを告げる。ちなみにその時のセリフ「人生という無色の糸の束には、殺人という真っ赤な糸が混ざっている。それを解きほぐすことが、我々の仕事なんじゃないのかね?」は『緋色の研究』でホームズがワトソンに言った言葉(正確には真っ赤な糸ではなく緋色の糸、後半はそれを解きほぐし、1インチ残らず白日の元に晒すこと)である。 アイリーン・アドラー (Irene Adler) 声 - 島本須美 舞台女優。シャーロック・ホームズが生涯でたった1人愛した女性と言われている。 容姿や性格は工藤有希子がモデルになっている。ジャック・ザ・リッパーの標的となっていることを知らされ、コナンに公演を中止するよう説得されるも、気丈に振る舞って舞台に立つと宣言する。その意志の強さに、コナンは本当に母にそっくりだと説得を諦めて、舞台の袖から見守ることにした。美しい歌声に観客が酔いしれる中、モリアーティ教授の仕掛けた爆弾で命の危機に晒されるも、無事に脱出できた。 ハドスン夫人 (Mrs. Hudson) 声 - 速見圭 シャーロック・ホームズとジョン・H・ワトスンが下宿している「ベーカー街221B」の女主人。 コナン一行に、2人はダートムーアに出掛けたことを伝える。また、ノアズ・アークに先手を打たれ動揺する一同をベイカー・ストリート・イレギュラーズと勘違いして、大活躍だったと褒め称えた。そして、一同をホームズの部屋に通し、ジャック・ザ・リッパーの事件解決に役立てられる捜査資料やアイテムの入手を手助けする。また、コナンがホームズの椅子に座り考え事をしているのを見て、ホームズも同じような恰好でよく考え事をしていると嬉しそうに語っていた。
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